フォント設定有無で固定文字、フィールドの文字修飾の表示結果が異なる

製品ブランド:

SVF

製品名: SVF for PDF
バージョン: 9.2、10.0

公開日時:

2020/10/12 17:17

更新日時:

2021/09/16 09:09

記事番号:

000020699

ベーシックモードの様式ファイル()を使用したPDF出力の場合、[フォント設定]の設定有無で文字修飾の
実現方法が異なることが原因です。
ベーシックモードの様式ファイルで[フォント設定]の設定有無での文字修飾の実現方法を説明します。

1.[フォント設定]なし
 文字修飾の「ボールド」「イタリック」「ボールド+イタリック」は、それぞれBoldフォント、Italicフォント、
 BoldItalicフォントが設定されます。
 フォントスタイルの構成をOS側に任せるため該当スタイル用のフォント有無によって描画結果に差異が生じる可能性が
 あります。

 たとえば、様式ファイルの固定文字またはフィールドアイテムの[全角フォント]を「MS 明朝」とし、
 [ボールド]にチェックを入れた場合、作成されたPDFファイルをAdobe Readerで開き、[ファイル]メニューから
 [プロパティ]を選択し、[文書のプロパティ]ダイアログで[フォント]タブを確認しますと、「MS 明朝,Bold」が
 設定されています。
 Bold用のフォントがあれば、文字はBold(強調)表示されます。
 

2.[フォント設定]あり
 文字修飾はPDFのグラフィックコマンドを利用します。
 [フォント設定]ありの場合、スタイルをパラメーターで指定(線をどの程度太くするか、など)するため該当スタ
 イル用のフォント有無によらずスタイルが適用されます。

 ただし、Ver.9.2SP4以降、[フォント設定]にて、1 つの設計フォントに対して、文字修飾(ボールド、イタリック、
 ボールド+イタリック)ごとにフォントファイルを指定できるようになっています。
 この機能を使用した場合は、スタイルをパラメーターで指定(線をどの程度太くするか、など)することは行いません。

ベーシックモードとグラフィックモードの見分け方について説明したナレッジベースがあります。
 記事番号:000002119
  グラフィックモードのXML様式ファイルの見分け方

 

PDL

PDF

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