付録2 補足事項、注意事項

補足事項、および注意事項について記載します。

補足事項

SVF Connect for .NET Framework APIを使用した場合、デフォルトではSVF実行部側で作成されたPDFファイルおよびEMFファイルは呼び出し元であるアプリケーションサーバーに戻します。このためファイルの保存先ディレクトリは、アプリケーションサーバーからのパスを指定する必要があります。

SVF実行部が動作しているサーバー側に保存することも可能です。指定方法の詳細は、『 SVF Java PRODUCTS API関数リファレンスマニュアル 』を参照してください。

注意事項

SVF Connect for .NET Framework APIを使用する上での注意事項は、次のとおりです。

  • jp.co.fit.vfreport.SvfrClient.dllが参照できていない場合は、SVF用のAPI関数が通らず、コンパイル時にエラーとなります。
    エラーが表示された場合は、jp.co.fit.vfreport.SvfrClient.dllが参照設定に追加されているかどうかを確認してください。
  • VrInit関数は、1個のオブジェクトに対して1回のみ使用可能です。複数を同時に実行する場合は、別オブジェクトとして生成してください。
  • 処理終了後は、Close関数を必ず発行してください。
  • アプリケーションがUnicodeベースで構成されている場合は、文字化けを防ぐために、文字列をUnicodeのまま通信する必要があります。このような場合は、VrInitの引数を次のように設定してください。

    VrInit("UTF8:MS932")

    「:」の前にあるエンコーディングが通信で用いるエンコーディング、「:」の後にあるエンコーディングがSVF実行部で出力するためのエンコーディングです。
    通信で用いるエンコーディングに「UTF8」を指定してください。「UTF-16」は使用できません。

  • IPv6に対応したホスト名を指定する場合にはホスト名を[]で囲んでください。

    指定例

    [hostname]