1-1 SVF Client for .NET Framework API Plusの機能概要

SVF Client for .NET Framework API Plusは、Microsoft .NET Framework 3.0、3.5、4.0、4.5 に対応する.NETライブラリです。
クライアントコンピューターに登録されているプリンターから出力するためのライブラリであり、次の機能を提供します。

  • プレビュー機能
    SVF実行部が生成したEMF、EMFPLUSデータをプレビューします。Service Pack 6以降では、ユーザーフォームの中にプレビューを組み込んで表示できます。
  • 印刷機能
    SVF実行部が生成したEMF、EMFPLUS、RAWデータを印刷します。


次の図は、SVF Client for .NET Framework API Plusを用いたユーザーアプリケーションの例です。
SVF実行部が生成した帳票データを処理するユーザーアプリケーションを開発するには、ライブラリ本体の「Fit.Windows.SvfClient.dll」をMicrosoft Visual Studioで参照設定します。


SVF Client for .NET Framework API Plusを用いたユーザーアプリケーション

参考

SVF製品群は、「設計部」と「実行部」に大別されます。

  • SVF設計部
    XML様式ファイルやクエリー様式ファイルを作成する製品です。SVFX-DesignerとSVF Web Designerが該当します。
  • SVF実行部
    SVF設計部で作成したXML様式ファイルと、各種データを組み合わせ、プリンターやファイルに出力する製品です。SVF for Java PrintやSVF for PDFが該当します。

ライブラリ本体には、プレビューウィンドウと[印刷]ダイアログのモジュールが含まれています。
プレビューウィンドウと[印刷]ダイアログは、OSの言語設定に応じて日本語、英語、中国語簡体字で表示されます。


印刷]ダイアログと[プリンター選択]ダイアログ


プレビューウィンドウ

注意
  • 印刷]ダイアログは、プレビューウィンドウのPrintButtonModeプロパティに「PrintButtonMode.EnableAndPrint」を指定した場合のみ有効です。外部プログラムからは制御できません。詳細は「PrintButtonMode」を参照してください。
  • ドライバの設定を有効にする]のチェックを付けると、プリンタードライバーのプロパティ表示や設定ができます。ただし、表示、設定項目と動作はドライバーに依存します。