3-3 ログの取得方法

本製品のログは、構成ファイルにログ出力を記述するか、環境変数を利用することで取得できます。構成ファイルと環境変数の両方でログの出力が指定されている場合は、環境変数の指定が優先されます。

構成ファイルを利用する

構成ファイルを利用したログの出力は、次の手順で設定します。


  1. アプリケーションと同じフォルダーに、アプリケーション構成ファイル(ファイル名は「アプリケーション名+拡張子+.config」)を配置します。


  2. アプリケーション構成ファイルの<appSettings>要素に以下の記述を追加します。

    <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogLevel" value="ログの出力レベル"/>
    <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogFolder" value="ログの出力先(フォルダー)"/>
    <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogName" value="ログのファイル名"/>
    

    ログの出力レベルは、次のいずれかを指定します。

    • NONE(なし)
      ログを出力しません。
    • DEBUG(デバッグ)
      デバッグ、情報、警告、エラーを含むログを出力します。障害が発生した場合は、このモードで詳細な情報を確認できます。
    • INFO(情報)
      情報、警告、エラーを含むログを出力します。
    • WARNING(警告)
      警告、エラーを含むログを出力します。

  3. アプリケーション構成ファイルを上書き保存します。
    出力処理が行われると、指定したパスにログファイル(ファイル名は、「<指定したファイル名>.yyyy-MM-dd.log」)が出力されます。

アプリケーション構成ファイル例

以下に、c:\tempにログを出力する場合のアプリケーション構成ファイルの例を示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>

<configuration>
 <appSettings>
  <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogLevel" value="DEBUG"/>
  <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogFolder" value="C:\temp"/>
  <add key="Fit.Windows.SvfClient.LogName" value="Fit.Windows.SvfClient"/>
 </appSettings>
</configuration>

環境変数を利用する

ログの出力には、次の環境変数を利用します。

変数名 説明
SVFCLIENT_LOGLEVEL
ログの出力レベルを指定します。次の値が指定できます。
  • NONE(なし)
    ログを出力しません。
  • DEBUG(デバッグ)
    デバッグ、情報、警告、エラーを含むログを出力します。障害が発生した場合は、このモードで詳細な情報を確認できます。
  • INFO(情報)
    情報、警告、エラーを含むログを出力します。
  • WARNING(警告)
    警告、エラーを含むログを出力します。
SVFCLIENT_LOGFOLDER
ログの出力先(フォルダー)を指定します。
SVFCLIENT_LOGNAME
ログのファイル名を指定します。ログは、「<指定したファイル名>.yyyy-MM-dd.log」というファイルに出力されます。
「yyyy-MM-dd」には、プロセス起動時の日付が入ります。すでにその日付のファイルが存在する場合、ログは追記されます。