8-1 FAQ

Q.コンカレントパラメーターでSVFフォーム様式名、SVFクエリー様式名を、パスを付けずに指定すると、該当するXML様式ファイルやクエリー様式ファイルが見つからないというエラーが表示されます。

A.SVF実行部のSVF環境設定で、ファイルが見つからない場合のデフォルトファイルパスを指定できます。
[サーバー名]-[環境変数/テキストフレーム]を選択し、XML様式ファイル、クエリー様式ファイルが保存されているディレクトリ検索パスを設定します。
詳細については、SVF実行部製品のユーザーズマニュアルで環境設定の章を参照してください。

Q.クエリー様式ファイルを設計するときに、Oracleのデータベースに接続できません(SVFX-Designer)。

A.SQL*Net、またはNet8でエイリアスの設定がされているか確認してください。
また、データベースのユーザーID、およびサービス名の設定が正しく行われている必要があります。

Q.クエリー様式ファイルを設計するときに、テーブルやビューは指定できますが、SQLを実行してもデータが表示されません。

A.マルチ組織対応のOrg_Nameが正しく選択されているか確認してください。
マルチ組織対応でない場合は、Org_Nameの指定はブランクに設定します。

Q.クエリー様式ファイルを設計するときに、テーブルを2つ以上選択すると、同一の列名同士が自動的に線で結ばれてしまいます。

A.メニューバーから[オプション]-[動作設定]を選択し、[フィールド名の自動リンク]のチェックを外すと自動リンクが解除されます。

Q.PRE_PROCやPOST_PROCのパラメーターを送ってもストアドプロシージャがランしません。

A.引数がない場合でも、必ず()を入れる必要があります。

例  PRE_PROC=sp01()

SVF実行部のSVF環境設定でデバッグ使用を設定している場合、コンピューターへの転送結果がVrSetQueryのところで表示されるので、確認できます。

Q.Java版実行部との接続で、-550のエラーが表示されます。

A.THIN接続を行う場合、DBサーバーとJDBCドライバーのDB対応バージョンがあっている必要があります。マイナーバージョンを含め、正確にバージョンをあわせてください。また、OCI接続の場合には、Oracleクライアントの機能を使用するため、Oracleクライアントと、Oracle DBサーバーの相性を確認してください。

Q.データベース接続エラーで「-550・Subcode-1016」が表示されます。

A.データベースへの接続文字列を確認する必要があります。クエリーの設計時、テーブルを追加する際に選択した「Connect String」が、クエリー様式ファイルの中に、データベースに接続するための接続文字列として保存されます。保存されている接続文字列で、SQL*NetやNet8を経由してデータを取得するため、SVFX-DesignerがインストールされたコンピューターとSVF実行コンピューターとで、接続文字列が異なる場合は、データベースに接続できずにエラーになります。Tnsnames.oraなどで確認してください。
また、SQL*PLUSでの接続が行えるかを確認してください。

Q.エラーで-554が出力されます。

A.データベース結果行が存在しません。データの抽出条件(Condition)で指定した条件でのデータ取得が行えるかどうか、確認してください。
また、データ抽出件数が0件だったときに、エラーにしたくない場合は、NODATA_MSG、NODATA_FIELD(「6-4 オプションで指定できるパラメーター値」参照)を設定してください。

Q.パラメーターを送信しましたが、処理がされません。また、デバッグを設定しても何も出力されません。

A.SVF for OracleE-Business Suite Serviceが正しく起動できていない可能性があります。SVF for OracleE-Business Suite Serviceが正しく起動しているかを確認してください。

Q.クエリー設計時に、すべてのテーブル・ビュー・シノニムが表示されてしまい、必要なテーブルを探すのに時間がかかってしまいます(SVFX-Designer)。

A.SVFでは「全テーブル取得」が初期設定となっています。
設定を変更するには、設定ファイル「VRQORCL.INI」を以下のように記述します。「0」がユーザーテーブル、「1」が全テーブルです。

[OPTIONS]
AllTables=0

設定ファイル用のモジュールは、SVFX-Designerの中に含まれています。

Q.コンカレントプログラムが終了しません。

A.Oracle E-Business Suite R11を使用している場合は、FNDのミニパックJ (1818756)を適用してください。詳細については、KROWN文書番号33326を参照してください。

Q.指定している「DUPLEX」「OBIN」「STAP」「SORT」のパラメーターが有効になりません。

A.プリンター機種によって使用できるパラメーターが異なります。『SVF Java PRODUCTS API関数リファレンスマニュアル』を参照してください。

Q.「Error(-2):can't connect to VFR Server.」というエラーが発生します。

A.プリントサーバー側との接続が正常に行えなかった場合に「Error(-2):can't connect to VFR Server.」というエラーが発生します。
エラーが発生した場合は、ネットワークに問題がないかを確認してください。また、接続ポート番号が正しいかどうか、プリントサーバー側のSVF for Oracle E-Business Suite/Java Editionが正しく起動しているかどうかを確認してください。

Q.「Error(-8):app wait timeout.」というエラーが発生します。

A.svfoaがステータスを返せない状態になった場合や、大量に出力している場合、SVF_ORAはタイムアウトの処理を行い、プリントサーバーとの接続を切ります。
プリントサーバーでの処理が10分以上かかる場合は、タイムアウト値の設定時間を大きい値に変更してください。
タイムアウト値の変更については、「2-3-1 動作設定ファイルでの設定内容」の「AppTimeoutMin」、「6-4 オプションで指定できるパラメーター値」の「-t [タイムアウト値の設定]」を参照してください。

Column

Error(-8):app wait timeoutのエラーについて

Oracle E-Business Suiteサーバー上のSVF_ORAから、プリントサーバー上のSVF for Oracle E-Business Suite/Java EditionにXML様式ファイル名・クエリー様式ファイル名などのパラメーターが渡ると、SVF実行部で出力処理が行われます。処理が終わると、処理結果はSVF実行部からSVF_ORAに戻され、EBSの結果一覧に表示されます。
一連の流れの中で、例えばSVF for Oracle E-Business Suite/Java Editionのコンピューターが固まってしまったなど、不測の事態が発生した場合、SVF_ORAは接続を保ったまま待ちつづけるのではなく、一定の時間内にSVF for Oracle E-Business Suite/Java Editionからの応答がなければ、接続を切ります。このSVF_ORAの待ち時間の設定が「タイムアウト」の設定です。
タイムアウトの設定により、SVF for Oracle E-Business Suite/Java Edition側で、受け取ったパラメーターに従って処理を行う際に、大量出力などで時間がかかっていると、SVF_ORA側はタイムアウトの時間が経過した時点で、接続を切ってしまいます。SVF_ORAでは、この場合、結果を待たずに「-8」のエラーになります。しかし、SVF for Oracle E-Business Suite/Java Edition側ではそのまま処理は行われ、問題なく出力されます。
つまり、「-8」のエラーは、必ずしもSVFの出力処理が失敗したことを示すのではなく、SVF for Oracle E-Business Suite/Java Editionの処理結果がハンドリングできていない状態である、ということを示します。