2-2 日本語以外の言語で帳票を出力するための設定

ここでは、日本語以外の言語で帳票を出力するための設定について説明します。

設定の概要

日本語以外の言語で帳票を出力する場合は、言語に応じた様式ファイルを使用して、言語に応じた設定で帳票を出力する必要があります。

様式ファイルの設定

日本語以外の言語で帳票を出力するには、出力する帳票の言語ごとに決められた言語で様式ファイルを作成する必要があります。
出力する帳票の言語に応じた様式ファイルの言語は、「言語ごとの設定一覧」を参照してください。

  • SVFX-Designerの場合
    様式ファイルの言語はOSの言語に依存します。SVFX-Designerは日本語以外のOSにもインストールできますが、起動するOSの言語が出力する帳票の言語と異なる場合は、起動する前にOSの言語を変更する必要があります。変更方法は、「4-1 Windowsの言語の設定方法」を参照してください。
  • SVF Web Designerの場合
    帳票定義を作成するときに[様式の言語]で様式ファイルの言語を選択します。
参考

使用するフォントがない場合は、フォントを追加します。

出力に関する設定

日本語以外の言語で帳票を出力するには、SVF実行製品で帳票を出力するときに、帳票の言語に応じた値を指定する必要があります。
出力する帳票の言語に応じた設定の値は、「言語ごとの設定一覧」を参照してください。

  • SVFロケール
    VrSetLocale関数で指定します。
  • SVFエンコード
    VrInit関数で指定します。
  • SVFプリンター
    SVFプリンターを作成する前に、SVF環境設定の[ロケール切り替え]で言語を変更します。
    Report Director Enterprise(以下、「RDE」と略します)を使用する場合は、プリンターの登録時に、言語を指定します。
参考

Universal Connect/Xの場合は、動作設定でSVFロケールとSVFエンコードを指定します。詳細は「Universal Connect/Xの設定」を参照してください。

言語ごとの設定一覧

出力する帳票の言語に対応している、様式ファイルの言語、SVFロケール、SVFエンコードは次のとおりです。

出力する帳票の言語 様式ファイルの言語 SVFロケール SVFエンコード SVFプリンター RDEプリンター
日本語 日本語 ja MS932 Japanese 日本語
英語 英語 en CP1252 English 英語
中国語簡体字 中国語簡体字 zh_CN MS936 Simplified Chinese 中国語(簡体)
中国語繁体字 中国語繁体字 zh_TW MS950 Traditional Chinese 中国語(繁体)
韓国語 韓国語 ko MS949 Korean 韓国語
フランス語 フランス語 fr CP1252 French 西欧
チェコ語 チェコ語 cs_CZ CP1250 Czech チェコ語
タイ語 タイ語 th_TH MS874 Thai タイ語
スペイン語 英語 en CP1252 English 英語
ポルトガル語 英語 en CP1252 English 英語
ドイツ語 英語 en CP1252 English 英語
イタリア語 英語 en CP1252 English 英語
オランダ語 英語 en CP1252 English 英語
インドネシア語 英語 en CP1252 English 英語
アイルランド語 英語 en CP1252 English 英語
ポーランド語 チェコ語 cs_CZ CP1250 Czech チェコ語
スウェーデン語 英語 en CP1252 English 英語
ノルウェー語 英語 en CP1252 English 英語
マレー語 英語 en CP1252 English 英語
カタルーニャ語 英語 en CP1252 English 英語
ハンガリー語 チェコ語 cs_CZ CP1250 Czech チェコ語
ルーマニア語 チェコ語 cs_CZ CP1250 Czech チェコ語
ロシア語 英語 en CP1251 English 英語
ギリシャ語 英語 en CP1253 English 英語
ベトナム語 英語 en CP1258 English 英語
トルコ語 英語 en CP1254 English 英語

Universal Connect/Xの設定

Universal Connect/Xで、SVFロケールとSVFエンコードを指定する方法は次のとおりです。

SVFロケールの設定方法

Universal Connect/Xで、SVFロケールを設定する方法は、以下の3つの方法があります。

  • すべての実行で同じSVFロケールを使用する場合
    動作設定で[出力設定]をクリックして、[SVF ロケール]を指定します。
  • ジョブごとにSVFロケールを指定する場合
    動作設定で[ジョブ]をクリックして、[SVF ロケール]を指定します。
  • データファイルに関数を指定する場合
    • CSV形式の場合
      <start>タグ<end>タグでVrSetLocale関数を指定します。
    • XML形式の場合
      <form>タグでVrSetLocale関数を指定します。

SVFエンコードの設定方法

Universal Connect/Xで、SVFエンコードを設定する方法は、以下の3つの方法があります。

  • すべての実行で同じSVFエンコードを使用する場合
    動作設定で[出力設定]をクリックして、[SVF エンコーディング]を指定します。
  • ジョブごとにSVFエンコードを指定する場合
    動作設定で[ジョブ]をクリックして、[SVF エンコーディング]を指定します。
  • データファイルに関数を指定する場合
    • CSV形式の場合
      <start>タグ<end>タグでSvfEncode関数を指定します。
    • XML形式の場合
      <form>タグでSvfEncode関数を指定します。
参考

SVFエンコードとSVFロケールが、それぞれの設定で値が異なる場合、以下の順番で指定が優先されます。

  1. データファイルの指定
  2. ジョブ]の指定
  3. 出力設定]の指定