9-4 コマンドラインから実行

SVF for PDFの「svfpdfparser jar」を各プラットフォームのコマンドラインから実行し、PDFユーティリティを実行できます。

svfpdfparser.jar [-ui|-ver|-usage|-exec] [-silent] [input file] [output file] [parameter(s)...]

コマンドオプション

コマンドの各オプションは次のとおりです。なお、丸カッコ内の文字列は省略できます。

オプション
説明
-ver(sion) バージョン情報を表示します。
-usage コマンドのパラメーターオプションを表示します。
-silent コンソール出力を抑制します。
-ui ユーティリティGUIを起動します。
ユーティリティGUIからの実行方法の詳細は、「9-6 ユーティリティGUIから実行」を参照してください。
-exec(ute) [input file] [output file] [parameter(s)]... ユーティリティAPIを実行します。
  • [input file]
    入力PDFファイルのパスを指定します。
  • [output file]
    出力PDFファイルのパスを指定します。
  • [parameter(s)]
    プロファイルの各パラメーターを空白文字で区切って指定します。
    プロファイルを別途ファイルとして作成しておくと、プログラミングの手間を省略できます。プロファイルの詳細は、「9-3 プロファイルの詳細」を参照してください。

次の例はPDFファイルを暗号化する例です。暗号化されたPDFファイルを開こうとすると、パスワードが要求されます。

プロファイルを指定して実行する例

$ java -jar svfpdfparser.jar -exec input.pdf output.pdf Profile=encrypt.profile
ProfileExecutor 処理開始:
プラグイン Encrypt処理開始:
--- プロファイル ---
Encoding=UTF-8
Method=Encrypt
PluginVersion=1.0.0
OwnerPassword=owner
UserPassword=user
Revision=2
Permission=-4
--------------------
31 ms.
プラグイン Encrypt処理終了:

ユーティリティAPIに直接パラメーターを渡して実行する例

C:\>java -jar svfpdfparser.jar -exec input.pdf output.pdf Method=Encrypt OwnerPassword=owner UserPassword=user Revision=2 Permission=-4
ProfileExecutor 処理開始:
プラグイン Encrypt処理開始:
--- プロファイル ---
Method=Encrypt
PluginVersion=1.0.0
OwnerPassword=owner
UserPassword=user
Revision=2
Permission=-4
--------------------
31 ms.
プラグイン Encrypt処理終了:
ProfileExecutor 処理終了: