第10章 エラーコード

エラーコードの内容および原因と対処方法について説明します。
下記以外のエラーコードについてはサポートセンターにお問い合わせください。

エラーコード
エラー内容
原因と対処方法
-1 設定ファイル読み込みエラーです。
  • 原因
    実行時にSVFの設定ファイル「vfreport.properties.ja」の読み込みに失敗しました。
  • 対処方法
    WebアプリケーションサーバーにてCLASSPATHに追加されているsvf.jarファイルと同一のディレクトリにvfreport.properties.jaが存在するかを確認してください。存在しない場合は、Webアプリケーションサーバー起動時のJavaオプションとして「-D」オプションを利用し、properties.jaファイルが存在するパスを指定してください。
-3 プリンター初期化エラーです。
  • 原因
    指定されたプリンターのドライバークラスの初期化に失敗しました。
  • 対処方法
    主にReport Director Enterpriseを利用している場合に発生します。Report Director Enterpriseへスプールする際に指定する「RDSpool」プリンターからReport Director Enterpriseに接続できません。ネットワークなどを確認してください。
-21 不正フィールド名が指定されています。出力されたデータは無視されます。
  • 原因
    XML様式ファイル上に存在していないフィールド名にデータが出力されました。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、出力されたデータは無視して出力されます。
-22 フィールド数が不足しています。出力されたデータは無視されます。
  • 原因
    XML様式ファイル上で繰り返しアイテムを利用している場合に、アプリケーションから指定された行数が設計上の繰り返し数をオーバーしました。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、出力されたデータは無視して出力されます。
-23 XML様式ファイルが読み込まれていないのにデータが出力されました。
  • 原因
    XML様式ファイルが読み込まれていない状態で、フィールドに対して出力されました。
  • 対処方法
    VrSetForm関数で指定されたXML様式ファイルが存在しません。指定されたXML様式ファイル名およびパス名を確認してください。また、XML様式ファイルが存在するディレクトリが、アプリケーションを実行しているユーザーで参照可能であるかを確認してください。
-30 XML様式ファイルの読み込みエラーです。
  • 原因
    VrSetForm関数で指定されたXML様式ファイルが見つかりません。
  • 対処方法
    VrSetForm関数で指定されたXML様式ファイルが存在しません。指定されたXML様式ファイル名、およびパス名を確認してください。また、XML様式ファイルが存在するディレクトリが、アプリケーションを実行しているユーザーで参照可能であるかを確認してください。
-31 イメージファイルのオープンエラーです。
  • 原因
    XML様式ファイル上に設計されているイメージアイテムに対して指定されたイメージファイルがオープンできません。
  • 対処方法
    実行時にイメージファイルが存在するパスが異なる場合は、SVF環境設定画面の環境変数指定で、イメージファイルが存在するパスを指定してください。また、指定したディレクトリがアプリケーションを実行しているユーザーで参照可能であるかを確認してください。
-32 プリンターの設定ファイルの読み込みに失敗しました。
  • 原因
    VrSetPrinter関数にて指定されたプリンターが存在しません。または、SVF環境設定で作成されたプリンター内に、「通常使うプリンター」に指定されているプリンターが存在しません。
  • 対処方法
    実行時に指定されたプリンターがSVF環境設定上で存在しない可能性があります。指定されたプリンター名を大文字、小文字もあわせて確認してください。プリンター名は大文字/小文字を区別します。また、SVF環境設定で作成されたプリンターのどれか1つを「通常使うプリンター」として指定してください。「-1」のエラーと同様、プリンターのproperties.jaファイルが読み込めない場合にも発生しますので、「-1」の対処方法を参照し、properties.jaファイルの存在場所などもあわせて確認してください。
-33 作業用ファイルの作成に失敗しました。
  • 原因
    VrAdjustd、VrAdjustm関数で様式ファイルのテンポラリファイルの作成に失敗しました。
  • 対処方法
    様式ファイル保存ディレクトリに書き込み権限があるか、十分な空き容量があるかを確認してください。
-34 調整値の書き込みに失敗しました。
  • 原因
    VrAdjustd、VrAdjustm関数でXML様式ファイルに印字位置調整値を書き込むのに失敗しました。
  • 対処方法
    指定したXML様式ファイルに対し、アプリケーションを実行しているユーザーで書き込みが可能であるかを確認してください。
-35 印刷されませんでした。
  • 原因
    印刷すべきデータがありませんでした。
  • 対処方法
    少なくとも1つのフィールド(レポートライターモードの場合は、明細レコードのフィールド)にデータが出力されていることを確認してください。
-37 XML様式ファイルの互換性がないため、使用できません。
  • 原因
    1. グラフィックモードに対応していないプリンター機種に対し、グラフィックモードのアイテムが設計されているXML様式ファイルが指定されました。
    2. 用紙の解像度が400dpiのXML様式ファイルにしか対応していないプリンター機種に対し、400dpi以外のXML様式ファイルが指定されました。
    3. 用紙サイズがフリーのXML様式ファイルに対応していないプリンター機種に対し、フリーのXML様式ファイルが指定されました。
  • 対処方法
    1. グラフィックモードに対応しているプリンター機種を使用してください。
    2. 用紙の解像度が400dpi以外のXML様式ファイルに対応しているプリンター機種を使用してください。
    3. 用紙サイズがフリーのXML様式ファイルに対応しているプリンター機種を使用してください。
-40 関数の引数に誤りがあります。
  • 原因
    呼び出した関数の引数に誤りがあります。
  • 対処方法
    マニュアルを確認し、引数の数や型を確認してください。不明の場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
-62 属性式の共存検出エラーです。
  • 原因
    Ver. 8.2(およびそれ以前)の属性変更と、属性式が混在しています。
  • 対処方法
    属性式を使用する場合は、Ver. 8.2(およびそれ以前)の属性変更を使用できませんので、XML様式ファイル内の属性変更の設定をすべて削除し、かつVrAttribute、VrAttributen関数を使用しないでください。
    参考

    VrAttribute、VrAttributen関数は、Ver. 8.2(およびそれ以前)で用いられていたアイテムの属性を変更する関数です。本バージョンでアイテムの属性を変更するには属性式を指定します。

-63 出力抑制条件のコンパイルエラーです。
  • 原因
    出力抑制条件のコンパイル時にエラーが発生しました。
  • 対処方法
    サポートセンターまでお問い合わせください。
-64 出力抑制条件の実行エラーです。
  • 原因
    出力抑制条件によるレコード出力抑制処理時にエラーが発生しました。
  • 対処方法
    サポートセンターまでお問い合わせください。
-65 属性式の制御エラーです。
  • 原因
    属性式の制御中に内部エラーが発生しました。
  • 対処方法
    サポートセンターまでお問い合わせください。
-66 属性式のコンパイルエラーです。
  • 原因
    属性式のコンパイル時にエラーが発生しました。
  • 対処方法
    サポートセンターまでお問い合わせください。
-67 属性式の実行エラーです。
  • 原因
    属性式による属性の変更処理時にエラーが発生しました。
  • 対処方法
    サポートセンターまでお問い合わせください。
-102 スプーラーへの書き込みエラーです。
  • 原因
    印刷実行時にスプーラーへ書き込むことができませんでした。または、VrSetSpoolFileName2関数で指定されたファイルを書き込むことができませんでした。
  • 対処方法
    次の項目を確認してください。
    • SVF Print Spooler Serviceの起動
    • VrSetSpoolFileName2関数で指定したパスの存在
    • ファイル名にOSで使用できない文字が含まれていないこと
    • 指定されたディレクトリにアプリケーションを実行しているユーザーに書き込み権限があるかどうか
    • ディスク容量(十分な空きがあること)
-120 該当するフィールド名がありません(属性変更)。
  • 原因
    Ver. 8.2およびそれ以前の属性変更を使用した際に発生するエラーであり、指定されたアイテム名がXML様式ファイル内に存在しません。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、指定された内容は無視して出力されます。
-121 該当する項目名がありません(属性変更)。
  • 原因
    Ver. 8.2およびそれ以前の属性変更を使用した際に発生するエラーであり、指定されたフィールド属性項目またはアイテムのプロパティが存在しません。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、指定された内容は無視して出力します。詳細は、サポートセンターまでお問い合わせください。
-122 変更内容に誤りがあります(属性変更)。
  • 原因
    Ver. 8.2およびそれ以前の属性変更を使用した際に発生するエラーであり、指定された内容に誤りがあります。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、指定された内容は無視して出力します。詳細は、サポートセンターまでお問い合わせください。
-131 サブフォームがないにもかかわらずレコードが指定されました。
  • 原因
    XML様式ファイル内にサブフォームが設計されていないにもかかわらずレコードが存在しています。
  • 対処方法
    XML様式ファイルを確認の上、サブフォームを作成してください。
-132 指定のレコードが存在しません。
  • 原因
    キーブレイク時に出力する様に指定されているレコードが存在しません。
  • 対処方法
    XML様式ファイルを確認の上、存在するレコード名を指定してください。
-133 指定のレコードを出力すると現在のサブフォームを越してしまいます。
  • 原因
    レコードを展開すると、サブフォームの領域内に収まりません。
  • 対処方法
    この値がAPIの返り値の場合は、レコードをサブフォーム内に配置できません。設計を見直してください。APIの返り値ではなく、ログに出力されているだけの場合は、出力には問題なく、対処の必要はありません。
-150 Report Director Enterpriseにスプールする際、文書データの生成に失敗しました。
  • 原因
    Report Director Enterpriseにスプールする際、文書データの生成に失敗しました。
  • 対処方法
    デバッグログを出力し、-150以外のエラーが発生していないか確認してください。
-153 Report Director Enterpriseサーバーとの接続に失敗しました。
  • 原因
    Report Director Enterpriseへスプールする際に指定する「RDSpool」プリンターからReport Director Enterpriseに接続できませんでした。
  • 対処方法
    ネットワークなどを確認してください。
-155 Report Director Enterpriseサーバーでエラーが発生しました。
  • 原因
    Report Director Enterpriseへスプールする際に、Report Director Enterpriseサーバーでエラーが発生しました。
  • 対処方法
    Report Director Enterpriseサーバーのログを確認してください。
-156 Report Director Enterpriseにスプールする際に、スプール可能文書ページ数の制限を超えました。
  • 原因
    Report Director Enterpriseにスプールする際に、スプール可能文書ページ数の制限(月単位)を超えました。
  • 対処方法
    月単位でのスプール可能文書ページ数の制限を超えたため、これ以上スプールすることはできません。
-501 単体項目に対して項目番号を指定した、または配列項目に対する項目番号が不正です。
  • 原因
    VrSetForm関数で指定されたモードが4、または5の場合に、XML様式ファイル上の繰り返しアイテムに対してアプリケーションから指定された行数が設計上の繰り返し数をオーバーしました。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、指定された内容は無視して出力します。
-505 フィールド名が存在しません。
  • 原因
    VrSetForm関数で指定されたモードが4、または5の場合に、XML様式ファイル上に存在していないフィールド名にデータが出力されました。
  • 対処方法
    Warningレベルのエラーであり、指定された内容は無視して出力します。
-530 ソートオブジェクトの作成エラーです。
  • 原因
    テンポラリファイルが作成できないか、またはXML様式ファイル内にフィールドが1つも定義されていません。
  • 対処方法
    一時ディレクトリの設定を確認した上で、それが存在するか、書き込み権限があるか、十分な空き容量があるかを確認してください。または、XML様式ファイルを確認の上、フィールドを1つ以上作成してください。
-531 ソートインデックスの作成エラーです。
  • 原因
    テンポラリファイルを作成できません。
  • 対処方法
    一時ディレクトリの設定を確認した上で、それが存在するか、書き込み権限があるか、十分な空き容量があるかを確認してください。
-532 ソートレコードの作成エラーです。
  • 原因
    テンポラリファイル作成中に、テンポラリディレクトリの空き容量がなくなりました。
  • 対処方法
    テンポラリディレクトリ内の不要なファイルを削除してから、再度実行してください。
-550 DB接続エラーです。
  • 原因
    クエリー様式ファイル実行時にエラーが発生しました。
  • 対処方法
    デバッグログを出力し、エラーが発生した際に使用したXML様式ファイルとクエリー様式ファイル、デバッグログをサポートセンターまでご送付ください。
-551 XML様式ファイルが読み込まれていないのに実行しようとしました。
  • 原因
    XML様式ファイルが読み込まれていない状態で、クエリー様式ファイルを実行しようとしました。
  • 対処方法
    VrSetForm関数で指定されたXML様式ファイルが存在しません。指定されたXML様式ファイル名およびパス名を確認してください。また、XML様式ファイルが存在するディレクトリが、アプリケーションを実行しているユーザーで参照可能であるかを確認してください。
-552 クエリー様式ファイルが読み込まれていないのに実行しようとしました。
  • 原因
    VrSetQuery関数で指定されたクエリー様式ファイルが存在しません。
  • 対処方法
    VrSetQuery関数で指定されたvrqファイルが存在しません。指定されたvrqファイル名およびパス名を確認してください。また、vrqファイルが存在するディレクトリが、アプリケーションを実行しているユーザーで参照可能であるかを確認してください。
-554 データベース結果行が存在しません。
  • 原因
    クエリー様式ファイル実行時に行ったSQL問い合わせ結果として指定されたデータベース内に、合致する結果行が存在しませんでした。または、VrCondition関数にて指定された条件に合致する結果行が存在しませんでした。
  • 対処方法
    データベース内に条件に合致するデータレコードが存在するかを確認してください。
-555 データベース結果列名と同じ印刷項目名が存在しません。
  • 原因
    クエリー項目名とXML様式ファイル内のフィールド名が1つも合致しませんでした。
  • 対処方法
    指定したXML様式ファイル、クエリー様式ファイルを再度確認してください。
-4971
JavaVM内に不正な処理がありました。
  • 原因
    JavaVMに予期せぬ例外が発生しました。
  • 対処方法
    デバッグログを出力し、そのほかのエラーメッセージが出力されていないか確認してください。不明な場合は、エラー発生時のデバッグログ、XML様式ファイルをサポートセンターまでご送付ください。
-7474 使用不可能な関数が利用されています。
  • 原因
    購入されているSVFでは利用できない関数が呼び出されています。
  • 対処方法
    購入している製品を確認の上、『SVF Java PRODUCTS API関数 リファレンスマニュアル』を参照し、指定された関数が利用可能であるかを確認してください。