9-3-2 Restrict

PDFファイルにさまざまな閲覧制限を設定します。
パラメーターは次のとおりです(かっこ内はデフォルト値)。

パラメーター
説明
AcceptURI=文字列("" - 空文字列) 制限したいURIを指定します。
W3Cが定めるURI仕様に基づき、URI上の文字列に対してURLエンコードを実施済みである必要があります。
TimeLimit=12桁数値("" - 空文字列) YYYYMMDDhhmm形式の12桁の数値(YYYYは西暦)で、閲覧できる期限を指定します。
TimeLimitFrom=12桁数値("" - 空文字列) YYYYMMDDhhmm形式の12桁の数値(YYYYは西暦)で、閲覧できる開始日時を指定します。
AcceptViewer=数値(0) 閲覧を許容するビューアーの種類を指定します。次のいずれかの値を指定します。
  • 0
    すべてのビューアーでの閲覧を許可します。
  • 1
    Adobe Acrobat 5以降での閲覧を許可します。
  • 2
    Adobe Acrobat 5以降およびAdobe Reader 5以降での閲覧を許可します。
  • 3
    Adobe Acrobat 6以降での閲覧を許可します。
  • 4
    Adobe Acrobat 6以降およびAdobe Reader 6以降での閲覧を許可します。
  • 5
    Adobe Acrobat 7以降での閲覧を許可します 。
  • 6
    Adobe Acrobat 7以降およびAdobe Reader 7以降での閲覧を許可します。
  • 7
    Adobe Acrobat 8以降での閲覧を許可します 。
  • 8
    Adobe Acrobat 8以降およびAdobe Reader 8以降での閲覧を許可します。
  • 9
    Adobe Acrobat 9以降での閲覧を許可します 。
  • 10
    Adobe Acrobat 9以降およびAdobe Reader 9以降での閲覧を許可します。
  • 11 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 10以降での閲覧を許可します。
  • 12 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 10以降およびAdobe Reader 10以降での閲覧を許可します。
  • 13 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 11以降での閲覧を許可します。
  • 14 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 11以降およびAdobe Reader 11以降での閲覧を許可します。
  • 15 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat DC以降での閲覧を許可します。
  • 16 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat DC以降およびAdobe Reader DC以降での閲覧を許可します。
AdmitBrowser=ブーリアン値(True) Webブラウザーによる閲覧を許可するかどうか指定します。
  • True
    Webブラウザーによる閲覧を許可します。
  • False
    Webブラウザーによる閲覧を許可しません。
PageLayout=数値(0) ビューアーでの表示レイアウトの種類の初期値を次のいずれかの値から指定します。
  • 0
    ビューアーのデフォルト設定に従って表示します。
  • 1
    単一ページ表示を指定します。
  • 2
    連続ページ表示を指定します。
  • 3
    奇数ページを左側にして連続見開きページ表示を指定します。
  • 4
    奇数ページを右側にして連続見開きページ表示を指定します。
InitialViewPage=数値(1) ビューアー起動後、最初に表示するページを指定します。
InsertBlankPage=ブーリアン値(False) 文書の先頭に白紙ページを挿入するかどうか指定します。
Alerts=文字列の配列(既定の初期値) 各種制限に抵触した場合は、ビューアーはアラートダイアログを出力して終了します。アラートの文字列はカスタマイズ可能です。デフォルトで用意されているアラート文字列は次のとおりです(<>で囲まれた部分には、実際の制限値が挿入されます)。
  • Alerts[0]
    「この文書は<URI文字列>からの閲覧のみを許可されています。」
  • Alerts[1]
    「この文書の閲覧有効期限は<YYYY年MM月DD日hh時mm分>までです。」
  • Alerts[2]
    「この文書は<ビューアー種別およびバージョン>のみで閲覧を許可されています。」
  • Alerts[3]
    「この文書はWebブラウザでの閲覧を許可されていません。」

アラートメッセージは、カンマ区切りで次のように指定します。

Alerts=xxx1,xxx2,xxx3,xxx4,
  • xxx1
    URL閲覧制限用メッセージ
  • xxx2
    閲覧有効期限用メッセージ
  • xxx3
    ビューアー種とバージョン制限用メッセージ
  • xxx4
    Webブラウザー閲覧制限用メッセージ

閲覧有効期限用メッセージを変更し、他のメッセージはデフォルト値を使用する場合の設定方法は、次のとおりです。

Alerts=,閲覧期限を過ぎました。
PrintPreset=ブーリアン値(False) InitialViewPageに合わせて印刷開始ページを設定するかどうかを指定します。

プロファイル例

Encoding=UTF-8
Method=Restrict 
PluginVersion=1.1.2
AcceptURI=http://www.SampleURI.sample.jp/
TimeLimit=201004261700
AcceptViewer=10
AdmitBrowser=True
PageLayout=1
InitialViewPage=2
InsertBlankPage=True
注意

安全に運用するためには、PageLayoutを「1」、InitialViewPageを「2」、InsertBlankPageを「True」に設定してください。空白ページを挿入することにより、安全性が高まります。
この機能を使用する際には、Encryptメソッドによる暗号化を併用し、文書を変更不可にすることを推奨します。