3-2 プレビュー機能の利用

SVF for PDF Client Editionは、PAliteの機能を利用したプレビュー機能があります。
プレビュー以外のPAliteの機能については、『SVF for PDFユーザーズマニュアル』の「第7章 Windowsドライバー経由の出力」を参照してください。

プレビューモードの指定

PAliteに出力する場合にプレビューモードを指定すると、EMF/EMFPLUSファイルの印刷イメージをプレビュー表示できます。

プレビュー表示の例(EMF)

プレビューモードの指定方法には、SVF環境設定での指定とAPIでの指定の2つがあります。

注意
  • SVF環境設定とAPIの両方でプレビューモードを指定した場合は、APIでの指定が優先されます。
  • SVF環境設定、またはAPIのそれぞれでプレビューモードを複数指定した場合は、最後に指定したものが有効です。
  • プレビュー機能を使用するには、事前にPAliteを起動しておく必要があります。PAliteの起動については、「PAliteの起動と終了」を参照してください。
  • プレビュー機能を使用するには、SVF環境設定で[出力先がPAlite時の経由先]を[PAlite直接出力]に指定しておく必要があります。

  • プレビュー表示処理では、内部的にホットキーとして、Ctrl+Shift+Alt+Spaceキーを使用しています。Spaceキーはほかのキーへ変更できます。
    変更する場合は、「Fit.PAlite.ini」に「HotKey=<aからzの任意のアルファベット一文字>」を追加してください。

SVF環境設定での指定

SVF環境設定の[出力先]で「プリンター」を選択した上で、[出力ポート]を次の書式で指定します。

<PAアドレス>:<ポート>:<PAプリンター名>,<プレビューモード>

各パラメーターは次のとおりです。

  • PAアドレス
    PAliteを実行するWindowsマシン(SVF for PDF Client Editionのインストールマシン)のホスト名またはIPアドレスです。
  • ポート
    ポート番号です。通常は44201を指定します。
  • PAプリンター名
    PAliteを実行するWindowsマシンの「プリンターとFAX」に登録されている、EMF/EMFPLUSファイルを印刷するデバイスの名前です。
    省略した場合は、同マシンの「通常使うプリンター」に出力されます。
  • プレビューモード
    • 0
      プレビュー表示しない
    • 1
      プレビュー表示する(印刷不可)
    • 3
      プレビュー表示する(印刷可)
参考

インストール後の初期状態では、あらかじめ次の設定値が[出力ポート]に指定されています(<PAプリンター名>は省略)。

127.0.0.1:44201:,3

APIでの指定

ユーザーアプリケーションでプレビューモードを指定する場合は、次のようにVrComout("/{ENABLEPREVIEW mode}/")関数を使用します。

svf.VrComout("/{ENABLEPREVIEW 3}/");

APIの詳細は『SVF Java PRODUCTS API関数 リファレンスマニュアル』を参照してください。