4-2 SDPClientServiceの動作設定

SDPClientServiceの動作設定は、エンドユーザーがクライアントPC上で手動で行います。
JavaScript APIを使用してアプリケーションから動作設定を変更する場合は、「updateConfigFile」を参照してください。

動作設定画面の構成

動作設定画面は以下の領域で構成されています。

番号 領域 説明
バージョン SVF Web Direct Printのバージョン情報を表示します。
設定項目 SDPClientServiceの設定を行います。各設定項目については「設定項目」を参照してください。
設定]ボタン 設定の変更を保存して、動作設定画面を閉じます。
キャンセル]ボタン 設定の変更を破棄して、動作設定画面を閉じます。

 

設定項目

 

項目 説明
クライアント設定
ポート番号

SDPClientServiceがJavaScript APIと通信するためのポート番号です。「1」から「65535」の範囲で指定します。初期値は「44580」です。

注意

変更を反映するには、SDPClientServiceの再起動が必要です。

ポート番号(SSL)

アプリケーションがSSL通信の場合に、SDPClientServiceがJavaScript APIとSSL通信するためのポート番号です。「1」から「65535」の範囲で指定します。初期値は「44543」です。

注意
  • 変更する場合は、管理者権限が必要です。
  • 変更を反映するには、SDPClientServiceの再起動が必要です。
トレイ制御モード EMFまたはEMFPLUSの印刷データで給紙トレイを指定する場合の、API VrSetTray(n)の指定値とプリンターの給紙トレイを紐付ける方法(トレイ制御モード)を以下から指定します。トレイ制御モードについては「トレイ制御モード」を参照してください。
  • 既定トレイ指定(初期値)
  • ドライバー取得順指定
  • トレイマップ指定
キャッシュ方法

プレビュー表示時、プレビューデータを保持する方法を指定します。 

  • メモリにキャッシュ(初期値)

  • ファイルにキャッシュ

    プレビューデータが大きく、メモリ上にキャッシュしきれない場合などにファイルにキャッシュします。

キャッシュ時間

プレビューデータのキャッシュ時間を秒単位で指定します。「0」から「43200」の範囲で指定します。初期値は1800秒です。
プレビュー解像度
プレビュー画像の解像度をdpi単位で指定します。「1」から「2000」の範囲で指定します。初期値は150dpiです。
ログ設定

ログ出力レベル


ログを出力するか、する場合はログレベルを以下から指定します。
  • なし(初期値)
    ログを出力しません。
  • 警告

    エラーおよび警告レベルのログを出力します。

  • 情報

    エラー、警告、および、情報レベルのログを出力します。

  • デバッグ

    エラー、警告、情報、および、デバッグ情報を出力します。

ログ保存日数 ログファイルの保存日数を「0」から「100」の範囲で指定します。指定した日数を経過したログファイルは自動で削除されます。「0」を指定した場合は、ログファイルは自動で削除されません。初期値は7日です。
ログ出力先 ログファイルの出力先フォルダーを指定します。Windowsのパスに使用できない長さや文字の入力はできません。指定がない場合、フォルダーが作成できない場合は、SVF Web Direct Printのインストールフォルダーのlogsに出力されます。
ログファイルは指定したフォルダーに以下の名前で作成されます。
  • SDPClientServiceのログ
    SDPClientService.log
  • SDPTaskTrayのログ
    SDPTaskTray.log
  • SetUpWACertificateのログ
    SetUpWACertificate.log

ログファイルは日単位でローテーションされます。前日のログファイルには日付が付加され「SDPClientServiceYYYY-MM-DD .log」、「SDPTaskTraYYYY-MM-DD .log」、「SetUpWACertificateYYYY-MM-DD.log」というファイル名に変更されます。

 

設定手順


  1. タスクトレイのを右クリックします。

  2. 表示されるメニューの動作設定 ]をクリックします。
    動作設定画面が起動します。



  3. 必要な項目の値を変更します。
    各項目の詳細については、「設定項目」を参照してください。



  4. 設定]ボタンをクリックします。
    更新を確認するダイアログが表示されます。

    参考

    ポート番号(SSL)の変更時にはユーザーアカウント制御の画面が表示されますので、「はい」をクリックしてください。


  5. OK]ボタンをクリックします。
    動作設定画面が閉じ、変更が反映されます。

    注意

    ポート番号を変更した場合は、SDPClientServiceの再起動が必要です。
    SDPClientServiceの再起動方法については、「4-1 クライアントアプリの起動と停止」を参照してください。