3-12-1 プリンター機種設定(PIFVIEWER)

ここでは、SVF環境設定におけるSVF for PIFVIEWER/Java Editionの各設定項目について説明します。
SVF環境設定については、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』、または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。

参考

本機種は、グラフィックモードに対応していません。


SVF環境設定におけるSVF for PIFVIEWER/Java Editionの設定項目

項目
説明

出力

  • 出力ディレクトリ
    ファイルの出力先ディレクトリを指定します。

位置とサイズ
  • 印字位置基準モード
    テキスト出力時、フィールドは、必ず近いグリッドに位置を合わせた形で出力されます。
    グリッド位置合わせ方法は、「上基準」、「下基準」、「Ver.6.3互換」から選択します。
    なお、本機種で出力する際は位置ずれなどの問題を起こさないようにするため、SVF Ver. 8.0以降の設計ガイドラインに従った設計方法を推奨しています。

    • 上基準
      フィールドの左上座標をグリッドに合わせることにより、印字位置を決定します。

    • 下基準
      フィールドの左下座標をグリッドに合わせることにより、印字位置を決定します(フィールドの高さがグリッドの高さに収まる場合は、上基準、下基準どちらを指定しても、印字位置は同じです)。

    • Ver.6.3互換
      フィールドのグリッド位置合わせを、SVF Ver. 6.3と同じ計算方法で行います。
      本モードは、SVF Ver. 6.3以前からのfrm様式ファイルを変換して使用している場合など、特別な理由がない限りは、使用を推奨しません。
      本モードを使用する必要がある場合は、[許容範囲値スケール]を適切な値(通常は5)に設定してください。

  • 許容範囲値スケール
    フィールドの座標から印字位置を求める際の、グリッドからのずれとして許容される範囲を、0~9の整数で指定します。
    この値に0.1を掛け、それをグリッドサイズに掛けた値が、印字位置計算時の許容範囲です。
    グリッドに合わせて設計されたXML様式ファイルの場合は、この値は0のままで、正しい位置に印字されます。
    通常は、この値は0のまま変更しないでください。
    グリッドに合っていないフィールドを使用する場合、および[印字位置基準モード]で「Ver.6.3互換」を使用する場合にのみ、この値を調節してください。

メイン

  • 出力データ桁数
    1行内での出力データ桁数を指定します(デフォルト値は512)。

  • スペース補充処理
    フィールド桁数の不足文字を、スペースで補充する処理を有効にするかを指定します。

  • 空白フィールド・カット処理
    ここでの空白フィールドとは、フィールドに出力された内容が空白文字のみ(全角や半角を含む)、またはフィールドにVrsOut関数などのAPIで何も出力されていない場合のことを指します。
    そのようなフィールドを出力するかどうかを指定します。

    • カットする
      空白フィールドを出力しません。

    • カットしない
      空白フィールドを、そのまま出力します。

  • マルチフォームコマンド
    マルチフォームコマンドを出力する場合に、コマンドコードを16 進法で指定します。デフォルトでは「46」が設定されています。

参考

SVF Form Export for PIFVIEWER で使用する様式ファイルは、必ずグリッドに合わせて設計してください。また、[印字位置基準モード]では「上基準」、または「下基準」のどちらかを指定すること、および[許容範囲値スケール]は「0 」で使用することを強く推奨いたします。
上記条件が揃わない場合は、希望する印字位置に出力されないことがあります。