3-3-1-3 CG4系(多言語拡張)のフォント設定

SATO機種では、海外モデルのプリンターで印刷する際に、[プリンター機種]を「CG4系(多言語拡張)」に設定します。
CG4系(多言語拡張)」で印刷する文字の書体は、設計フォントとプリンター搭載フォントを関連付けたフォント設定に依存します。

注意

タイ語は対応していません。


ここでは、「CG4系(多言語拡張)」のフォント設定手順を説明します。


  1. SVF環境設定のプリンターツリーからSATO機種のプリンターを選択します。


  2. フォント設定(拡張:305dpi)]または[フォント設定(拡張:203dpi)]の右端にあるボタンをクリックします。
    設計フォントとプリンター搭載フォントの関連付け一覧の管理ダイアログが起動します。


    フォント設定]ダイアログ

    ボタン説明
    追加設定を新規に追加します。
    削除選択されている設定を削除します。
    編集選択されている設定を編集します。
    上へ移動選択されている設定を上へ移動します。
    下へ移動選択されている設定を下へ移動します。
    参考

    同じフォント名の設定が複数ある場合は、並び順の上位から優先されます。

    • 固定文字、フィールドのフォントが「Courier New」の場合で文字サイズが5.7ポイントの場合は、X22フォントが選択されます。
    • 固定文字、フィールドのフォントが「Courier New」の場合で文字サイズが11.4ポイントの場合は、X24フォントが選択されます。
    • 固定文字、フィールドのフォントが「Courier New」の場合で文字サイズが11.5ポイントの場合は、$フォントが選択されます。

  3. 設計フォントとプリンター搭載フォントの関連付けを追加するには、[追加]ボタンをクリックします。既存の関連付けを編集するには、一覧表示の該当定義を選択して[編集]ボタンをクリックします。
    設計フォントとプリンター搭載フォントの関連付け個別の編集ダイアログが表示されます。


    フォント設定]ダイアログ

    項目説明
    フォント名設計フォントを指定します。指定できるフォントは次のとおりです。
    様式ファイルの言語指定できるフォント
    日本語MS 明朝、MS ゴシック、Courier New、OCRB
    英語Courier New、OCRB
    中国語簡体字宋体、黑体、Courier New、OCRB
    中国語繁体字細明體、Courier New、OCRB
    韓国語바탕체、돋움체、Courier New、OCRB
    フランス語Courier New、OCRB
    チェコ語Courier New、OCRB
    参考

    固定文字、フィールドの文字修飾設定を条件に加えることもできます。この場合には「|」をセパレーターとして指定内容に含めます。
    条件付きのフォント設定は、フォントと文字修飾の両条件に該当する固定文字、フィールドに限定します。

    • ボールド
      フォント名に続けて「Bold」を併せて指定します。「Courier New」に条件を加える場合は「Courier New|Bold」のように指定します。
    • イタリック
      フォント名に続けて「Italic」を併せて指定します。
    • アウトライン
      フォント名に続けて「Outline」を併せて指定します。
    • シャドウ
      フォント名に続けて「Shadow」を併せて指定します。
    デバイスのフォント名フォント名]に指定されたフォント名と関連付けるプリンター搭載のフォント名を指定します。指定可能なフォントについては、「3-3-2-3 海外モデルプリンターの搭載フォント一覧表」を参照してください。
    参考

    日本語のSATO機種で、漢字フォントに明朝体、ゴシック体を指定できます。この場合には「|」をセパレーターとして指定内容に含めます。

    • 明朝体
      フォント名に続けて「KM」を併せて指定します。K8フォントの場合は「K8|KM」のように指定します。
    • ゴシック体
      フォント名に続けて「KG」を併せて指定します。K8フォントの場合は「K8|KG」のように指定します。
    ポイントサイズ固定文字、フィールドの文字サイズを指定します。
    参考

    文字サイズの範囲指定もできます。
    5.7ポイントから96ポイントの範囲を指定する場合は「5.7-96」のように指定します。

    コード範囲関連付けるフォントのUnicodeコード範囲を16進数表記の文字列で指定します。SATOプリンターはサロゲートペア文字に非対応のため、0からFFFFの範囲で指定します。
    エンコード必要に応じて、SVFの内部表現のUnicodeから印字に使用するプリンター搭載フォントのエンコーディングを指定します。

  4. 関連付け個別の編集ダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。指定内容が関連付け一覧の管理ダイアログに反映されます。


  5. 関連付け一覧の管理ダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。一覧内容がフォント設定に反映されます。