3-9-1 プリンター機種設定(PlainTXT2)

ここでは、SVF環境設定におけるSVF for PlainTXT2/Java Editionの各設定項目について説明します。
SVF環境設定については、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』、または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。

参考

本機種は、グラフィックモードに対応していません。


SVF環境設定におけるSVF for PlainTXT2/Java Editionの設定項目

項目
説明

出力

  • 出力ディレクトリ
    ファイルの出力先ディレクトリを指定します。

位置とサイズ
  • 印字位置基準モード
    テキスト出力時、フィールドは、必ず近いグリッドに位置を合わせた形で出力されます。
    グリッド位置合わせ方法は、「上基準」、「下基準」、「Ver.6.3互換」から選択します。
    なお、本機種で出力する際は位置ずれなどの問題を起こさないようにするため、SVF Ver. 8.0以降の設計ガイドラインに従った設計方法を推奨しています。

    • 上基準
      フィールドの左上座標をグリッドに合わせることにより、印字位置を決定します。

    • 下基準
      フィールドの左下座標をグリッドに合わせることにより、印字位置を決定します(フィールドの高さがグリッドの高さに収まる場合は、上基準、下基準どちらを指定しても、印字位置は同じです)。

    • Ver.6.3互換
      フィールドのグリッド位置合わせを、SVF Ver. 6.3と同じ計算方法で行います。
      本モードは、SVF Ver. 6.3以前からのfrm様式ファイルを変換して使用している場合など、特別な理由がない限りは、使用を推奨しません。
      本モードを使用する必要がある場合は、[許容範囲値スケール]を適切な値(通常は5)に設定してください。

  • 許容範囲値スケール
    フィールドの座標から印字位置を求める際の、グリッドからのずれとして許容される範囲を、0~9の整数で指定します。
    この値に0.1を掛け、それをグリッドサイズに掛けた値が、印字位置計算時の許容範囲です。
    グリッドに合わせて設計されたXML様式ファイルの場合は、この値は0のままで、正しい位置に印字されます。
    通常は、この値は0のまま変更しないでください。
    グリッドに合っていないフィールドを使用する場合、[印字位置基準モード]で「Ver.6.3互換」を使用する場合、および[Ver.7.1互換の印字位置計算モード]に「使用する」を指定する場合、この値を調節してください。

  • Ver.7.1互換の印字位置計算モード(Service Pack 3で対応)
    使用する」に設定すると、Ver. 7.1の出力と同じ位置に文字を出力します。[印字位置基準モード]に「上基準」または「下基準」が指定されている場合に設定が可能です。
    本モードを使用する場合は、[許容範囲値スケール]を適切な値(通常は5)に設定してください。

メイン

先頭レコード・開始制御コード]、[レコード・開始制御コード]、[最終レコード・終了制御コード]、[レコード・終了制御コード]は、出力する制御コードを16進数で指定します。
例えば、FormFeed(改ページコード)を指定したい場合は、0Cを設定してください。
また、複数のコードを半角カンマで区切って指定すると、それらがすべて出力されます。
例えば、[先頭レコード・開始制御コード]の設定値に「0D,0A,0C」を指定すると、[先頭レコード・開始制御コード]として「0x0D 0x0A 0x0C」の3バイトが出力されます。

  • 先頭レコード・開始制御コード
    1ページ内の先頭レコードの開始制御コード(1バイト目)を指定します。

  • レコード・開始制御コード
    1ページ内の2レコード以降の開始制御コード(1バイト目)を指定します。

  • 最終レコード・終了制御コード
    1ページ内の最終レコードの終了制御コードを指定します。

  • レコード・終了制御コード
    1ページ内最終レコード以外のレコードの終了制御コードを指定します。

  • レコードタイプ指定
    レコードタイプが固定長か、可変長かを指定します。
    固定長の場合、レコード長が[出力データ桁数]で指定の長さに満たないときは、指定の長さになるまで空白文字が付加されます。

  • 出力データ桁数
    1行内での出力データ桁数を指定します(デフォルト値は512)。

  • ページ開始制御
    開始制御コードの形式を指定します。

    • プロパティ
      開始制御コードとして、[先頭レコード・開始制御コード]および[レコード・開始制御コード]を使用します。

    • 特殊制御1
      ページ番号の下1桁が開始制御コードになります。
      例えば、1ページ目であれば0x31、15ページ目であれば0x35が、先頭を含むすべてのレコードの開始制御コードとして出力されます。
      先頭レコード・開始制御コード]および[レコード・開始制御コード]の設定は使用されません。

その他

  • スペース補充処理
    フィールド桁数の不足文字を、スペースで補充する処理を有効にするかを指定します。

注意

SVF for PlainTXT2/Java Editionで使用するXML様式ファイルは、必ずグリッドに合わせて設計してください。1グリッドに、フィールドの半角1桁(1文字)がちょうど収まるように設計する必要があります。
また、[印字位置基準モード]では「上基準」、または「下基準」のどちらかを指定すること、および[許容範囲値スケール]は「0」で使用することを強く推奨します。
これらの条件がそろわない場合は、希望する印字位置に出力されないことがあります。