3-5-3 SVF for TEC/Java Editionの注意事項

SVF for TEC/Java Editionを使用する上での注意事項は次のとおりです。

  • 固定ピッチを指定すると、出力時に文字列が文字単位に分解されることなく文字列のまま出力されます。固定ピッチで出力するためには、フィールドのプロパティを次のように設定する必要があります。
    1. 固定ピッチ]にチェックを付けます。
    2. 文字の方向]で「」を選択します。
    3. 回転角度]で「0」を指定します。
  • 半角フォント]に「OCRB」を指定した場合、SVF環境設定の[半角フォント]に「OCR-B」を指定した場合と同じ動作になるため、12ポイントで設計してください。
  • プロポーショナルフォント(Times Roman、Helvetica)には固定ピッチの指定を推奨します。固定ピッチではない場合、ピッチ幅の影響でずれが生じます。設計時のフィールドのプロパティの[編集スタイル]が「無編集」の場合のみ正常に動作します。
  • 半角フォント]に「クーリエ」や「OCRB」を指定したフィールドや固定文字では、全角文字を含む文字列は正常に出力されません。
  • 白文字」の指定は有効です。ただし、プリンターの仕様により文字列領域に対して反転するようになっているため、固定ピッチではない場合は、1文字のセル幅、高さでのみの白文字となり、文字の印字基点とセル幅との間+設計時の文字間隔分の隙間ができます。
    SVF環境設定の[白文字の横方向反転領域サイズ]、[白文字の縦方向反転領域サイズ]を指定することである程度の調整は可能ですが、白文字反転領域の黒色同士が重なった場合はXORされ、重なった部分が白になります。
  • SVF環境設定の[バーコードの出力方法]に「コマンド出力」を指定した場合、次のバーコードには対応していません。
    • 郵便番号
    • 雑誌バーコード
  • SVF環境設定の[バーコードの出力方法]に「コマンド出力」を指定した場合、バーコードの幅は十分大きく設計してください。「コマンド出力」時において、幅は出力に影響を与えない要素ですが、十分大きく設計していないと、バーコードが出力されない場合があります。
  • SVF環境設定の[バーコードの出力方法]に「コマンド出力」を指定した場合、Form Designerの[バーコードオプション]の[エレメントサイズ]の「手動設定」は、次のように動作します。
    • NW7、CODE39、ITFの「細バー」から始まるエレメント幅の指定はすべて有効です。
    • JAN、 CODE128では、「バー 1」の値が1モジュールの幅として適用され、「バー 2」以降の指定は無効です。
  • SVF環境設定の[GS1データバーの出力方法]に「コマンド出力」を指定した場合、GS1データバーのExpanded、およびExpanded Stackedの[方向]を「」にすると、アイテムの左上を基点とするため、設計と同じ位置には出力されません。
  • SVF環境設定の[QRコードの出力方法]に「コマンド出力」を指定した場合、次のバーコードには対応していません。
    • DataMatrix
    • QRコードの連結