3-5-2 SVF for TEC/Java Editionの制限事項

SVF for TEC/Java Editionを使用する上での制限事項は次のとおりです。
必要に応じて、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』、または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。

  • B474を使用する場合は次の制限があります。
    • 明朝体は出力されません。
    • SVF環境設定の[白文字の横方向反転領域サイズ]、[白文字の縦方向反転領域サイズ]の指定は無効です。

設計時の用紙設定での制限

  • 用紙サイズ
    フリー」で設計する必要があります(Ver. 8.2や、それ以前のバージョンとの互換性のため「連帳」にも対応しています)。

  • 用紙方向
    用紙サイズ]が「フリー」の場合のみ有効です。

  • 次の設定はすべて無効です。
    • カラー・モード

    • 両面印刷モード

    • トレイ選択

    • 縮小モード

    • ANK/漢字文字比率

    • 紙種

設計時のフィールド、固定文字での制限

  • 全角フォント(明朝体)
    全角フォント]に「MS 明朝」を指定した場合、明朝体で出力されます。設計サイズと出力サイズの対応は次のとおりです。

    設計サイズ 出力サイズ
    1~7.5ポイントの範囲 5.7ポイント(24×24ドット)
    7.6ポイント以上 7.6ポイント(32×32ドット)
  • 全角フォント(ゴシック体)
    全角フォント]に「MS ゴシック」を指定した場合、ゴシック体で出力されます。設計サイズと出力サイズの対応は次のとおりです。

    設計サイズ 出力サイズ
    1~2.8ポイントの範囲 1.9ポイント(16×16ドット×0.5)
    2.9~3.7ポイントの範囲 2.9ポイント(24×24ドット×0.5)
    3.8~5.6ポイントの範囲 3.8ポイント(16×16ドット)
    5.7~7.5ポイントの範囲 5.7ポイント(24×24ドット)
    7.6~11.4ポイントの範囲 7.6ポイント(32×32ドット)
    11.5~15.1ポイントの範囲 11.5ポイント(48×48ドット)
    15.2~22.7ポイントの範囲 15.2ポイント(32×32ドット×2)
    22.8ポイント以上 22.8ポイント(48×48ドット×2)
  • 半角フォント
    半角フォント]に「クーリエ」を指定した場合、SVF環境設定の[半角フォント]で出力フォントを指定します。ここで指定した出力フォントによって、出力時のサイズ、設計時の推奨文字サイズ、イタリック指定の有効、無効などが、次のように異なります。

    SVF環境設定の指定 対応
    Times Roman 8ポイント(中) 設計サイズが10ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには8ポイントで設計してください。
    Times Roman 10ポイント(中) 設計サイズが12ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには10ポイントで設計してください。
    Times Roman 12ポイント(肉太) 設計サイズが14ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    Times Roman 12ポイント(イタリック) 設計サイズが14ポイント未満でイタリックの指定がある場合、設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    Times Roman 14ポイント(肉太) 設計サイズが14ポイント以上の場合、設計内容と結果を同様にするには14ポイントで設計してください。
    Helvetica 6ポイント(中) 設計サイズが10ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには6ポイントで設計してください。
    Helvetica 10ポイント(中) 設計サイズが12ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには10ポイントで設計してください。
    Helvetica 12ポイント(肉太) 設計サイズが14ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    Helvetica 12ポイント(イタリック) 設計サイズが14ポイント未満でイタリックの指定がある場合、設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    Helvetica 14ポイント(肉太) 設計サイズが14ポイント以上の場合、設計内容と結果を同様にするには14ポイントで設計してください。
    Presentation 18ポイント(肉太) 設計内容と結果を同様にするには18ポイントで設計してください。
    Letter Gothic 9.5ポイント(中) 設計内容と結果を同様にするには9.5ポイントで設計してください。
    Prestige Elite 7ポイント(中) 設計サイズが10ポイント未満の場合、設計内容と結果を同様にするには7ポイントで設計してください。
    Prestige Elite 10ポイント(肉太) 設計サイズが10ポイント以上の場合、設計内容と結果を同様にするには10ポイントで設計してください。
    OCR-A 12ポイント 設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    OCR-B 12ポイント 設計内容と結果を同様にするには12ポイントで設計してください。
    Courier 5、6、10、12、20ポイントを使用できます。設計内容と結果を同様にするには各ポイントで設計してください。
  • 縦倍率と横倍率
    縦倍率]と[横倍率]の自由な組み合わせに対応しています。ただし、出力される文字が小さすぎたり大きすぎたりするケースでは指定どおりに出力されない場合があります。

  • 文字修飾
    ボールド]、[白文字]、[イタリック]の指定は有効ですが、[アウトライン]と[シャドウ]の指定は無効です。
    ただし、[イタリック]は半角フォントの一部のみ対応しています。

  • 編集スタイル
    無編集」、「右詰め」、「左詰め」のみ有効です。設計サイズに元づいて処理されるため、設計サイズは出力サイズに合わせることを推奨します。

設計時の罫線に関する制限

  • 線種
    指定は無効です。実線として出力されます。

設計時の矩形に関する制限

  • 塗り込みパターン]、[外線の有無]、[線種]の指定は無効です。枠線のみが実線で出力されます。

  • コーナー区分
    直角」と「」のみ対応しており、「カット」には対応していません。また、「コーナー選択」の指定は無効です。4つの角は同じ形状で出力されます。

設計時のイメージに関する制限

  • 使用できる画像ファイルは、モノクロビットマップのみです。