付録2 制限事項

SVF Web Designer Ver. 9.2の制限事項は次のとおりです。

制限事項

  • SVF Web Designer Ver. 9.2は、次の製品と同一コンピューター上にインストールできません。
    • SVF設計部 Ver. 6.X
    • SVF実行部 Ver. 9.1および、それ以前
    • SVFX-Designer Ver. 9.2および、それ以前
  • SVF設計部で作成可能な「移動フィールド」「フィールド一括作成」のアイテムは、SVF Web Designerでは設計できません。SVF設計部で「移動フィールド」「フィールド一括作成」が設定されたfrm様式ファイルを、SVF Web Designerにアップロードした場合は次のように処理されます。
    • 移動フィールド:アップロードした段階で削除されます。
    • フィールド一括作成:個別フィールドとして配置されますが、一括作成属性は削除されます。
  • SVFX-Designerにあるアイテムのグループ化機能はSVF Web Designerにはありません。
    そのため、SVFX-Designerでグループ化を設定したXML様式ファイルをSVF Web Designerにアップロードした場合は、グループ化が解除された状態になります。
  • SVFX-Designerで作成したフローチャートアイテムを含むXML様式ファイルをSVF Web Designerにアップロードした場合、フローチャートアイテムはスプライン曲線および固定文字アイテムに変換されます。
  • XML様式ファイルをテキストエディターで開いてアイテムの座標を確認した際、
    小数点以下4位以降の値が四捨五入されている場合があります。
    ただし、それによる出力結果への影響はありません。
    例) XML様式ファイルにフィールド「Field1」を配置した場合
    • SVFX-Designerで保存したときのX座標:x="3879.9999999999995"
    • SVF Web Designerで保存したときのX座標:x="3880"
      「3880」は、SVF Web Designerで保存後、クライアントマシンにダウンロードしたXML様式ファイルをテキストエディターで開いて確認した座標です。
  • 1つの帳票定義を複数のユーザーが同時に編集を行った場合は、最後に保存したユーザーの編集内容が反映されます。
  • 埋め込みフォームを使用する場合は、次の制限事項があります。
    • フォント
      親フォームに子フォームで登録しているフォント名がない場合は、そのフォントを指定している子フォーム側アイテムのフォントは、親フォーム側フォントリストの先頭フォントに変更されます。
    • カラーパレット
      親フォームに子フォームで登録している色がない場合は、その色を指定している子フォーム側アイテムの色は白に変更されます。
    • 追加レイヤー
      子フォームにある追加レイヤー名が親フォームにない場合は、そのレイヤーに配置されているアイテムは表示されません。
    • 親フォームと子フォームで設定情報が異なる場合は、次の設定は親フォームの設定情報が有効になります。
      • レイヤーの表示/非表示設定
      • PDFレイヤー設定
      • 用紙のプロパティ
      • フォント設定
      • カラーパレット
      • ページカラー
      • バーコードのエレメントサイズ
    • 解像度
      親フォームと子フォームで解像度が異なる場合、親フォームの解像度に合わせて出力されます。
    • 親フォームと子フォームに同名アイテムが存在する場合は、サポート対象外となります。
    • 親フォームと子フォームにそれぞれ連写が含まれている場合は、サポート対象外となります。
    • 子フォームが設定されている親フォームは、子フォームとして参照できません。
    • 埋め込みフォームに追加できる帳票定義の数は最大10です。
  • 全角文字が含まれるファイルのパスにはSVF Web Designerをインストールできません。
  • サーバー側Windows OSのロケールとクライアント側Windows OSのロケールの動作保証対象となる組み合わせについては、サポートサイトをご覧ください。
  • SVFX-Designer Ver. 1.1で作成された韓国語版のXML様式ファイルをSVF Web Designerにアップロードして開いた場合、フォントリストの表記が変更されます。
    • SVFX-Designer Ver. 1.1:アルファベット表記(「BatangChe、DotumChe」など)
    • SVFX-Designer Ver. 8.1以降:ハングル表記
  • Windows Vista、Windows 7で起動したSVF Web Designerでは、JREの問題により以下の組み合わせでタイ語の文字が正しく表示されません。
    • 子音 + U+0E33 + 声調記号
    • 子音 + 声調記号 + U+0E33
  • 連結した複数の2次元バーコードを使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。
    • SVF Web Designerで開くと、[連結先の2次元バーコード名]の設定は削除されます。
    • SVF実行部で利用すると、出力されたデータが、連結元の2次元バーコード1つに収まる場合は、連結元の2次元バーコードが出力されます。収まらない場合は、2次元バーコードは1つも出力されません。
  • 2次元バーコード「DataMatrix」 を使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。
    • SVF Web Designerで開くと、[2次元バーコード種類]は「QRコード」に、[型番]は「0」に置き換わります。他の2次元バーコードとして使用する場合は、[2次元バーコード種類]、[型番]を指定し直してください。
    • [既定値の設定]で[2次元バーコード種類]を「DataMatrix」に設定しているXML様式ファイルをSVF Web Designerで開くと、2次元バーコードを正常に新規作成できなくなります。SVF Web Designer Ver. 9.2 SP2以降で[既定値の設定]で[2次元バーコード種類]を「DataMatrix」以外に指定し直してから、開いてください。
    • SVF実行部で利用すると、2次元バーコードは出力されません。
  • 用紙のプロパティで「SVF実行部の数値データ編集記号に従う」のチェックをオフにしたXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。
    • SVF Web Designerで開くと、指定した様式ファイルごとの編集記号の設定は削除されます。ただし、編集式、チャートのラベルにすでに指定されている記号はそのまま残ります。
    • SVF実行部で利用すると、数値データとして正しく出力されません。
  • SPAで利用する検索フィールドを使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。
    • SVF Web Designerで開くと、検索フィールドの設定は削除されます。
    • SVF実行部で利用すると、検索フィールドの情報が付与されないPDFが作成されます。
  • CMYKカラースペースのJPEGファイル(Service Pack 5で対応)を配置しても、画像は表示されず、「Image Not Found」が表示されます。出力には問題ありません。