4-6-6 画像データの出力エリア(イメージ)を設定する

帳票上にロゴマークや、印鑑などの画像データを出力するエリアをイメージと呼びます。
画像データとしては、BMP、JPEG、PNG、TIFF、GIFファイルを利用できます。


画像の出力エリアを設定できる

注意

出力できる画像ファイルの形式は機種により異なります。また、グラフィックモードがオンの場合と、オフの場合とでも異なります。対応している画像ファイルの形式については、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。

イメージを配置する

イメージの配置は、次の手順で行います。


  1. ツールボックスの[イメージの作成]ボタンをクリックし、フォームエディター上の任意の位置にマウスカーソルを移動します。
    マウスカーソルがに変わります。


  2. ガイドラインを参考に、フォームエディター上で矩形を描くようにマウスをドラッグします。
    イメージが配置されます。


    マウスドラッグによるイメージの配置


  3. プロパティエディターで、配置したイメージのプロパティの各種項目を設定します。

イメージのプロパティを設定する

イメージのプロパティ設定を行います。プロパティは[基本設定]、[綴り設定]に分類されています。


イメージのプロパティ

参考

色を指定する欄では、用紙のプロパティエディターにある[カラーパレット設定]で登録されている色を選択できます。カラーパレットの設定方法については、「4-11-2 カラーパレットを設定する」を参照してください。

共通設定

項目
説明
グラフィックモード

グラフィック機能を有効にするかどうかを指定します。チェックを付けた場合は、グラフィック機能が有効となります。プロパティエディターには[グラフィックモード]用項目が追加表示され、拡張設定を行えるようになります。グラフィックモードの詳細は、「4-2 ベーシックモードとグラフィックモード」を参照してください。

名前

イメージ名を入力します。デフォルトでは自動的に「Image1」から連番で指定されます。英数、カナ、漢字と下線記号(_)が使えます。名前の先頭文字に数字は使用しないでください。入力できる名前の長さは管理者による設定により異なります(初期値は30バイトです)。(Service Pack 6で対応)

基本設定

項目
説明

ファイル名

画像データファイルを指定します。指定できるのは、BMP、JPEG、PNG、TIFF、GIFファイルとなります。詳細は、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。
あらかじめ帳票定義の指定の場所にアップロードされている画像ファイルを選択する場合は、リストからファイル名を指定します。
アップロードされていない画像ファイルを選択する場合は、[帳票定義へファイル追加]ボタンをクリックして画像ファイルをアップロードします。
詳細は、「4-13-3 その他のファイル」を参照してください。

始点X(dot)

イメージの左上隅のX座標を指定します。
ボタンをクリックすることでも数値を変更できます。

始点Y(dot)

イメージの左上隅のY座標を指定します。
ボタンをクリックすることでも数値を変更できます。

終点X(dot)

イメージの右下隅のX座標を指定します。
ボタンをクリックすることでも数値を変更できます。

終点Y(dot)

イメージの右下隅のY座標を指定します。
ボタンをクリックすることでも数値を変更できます。
イメージの種類
画像ファイルを指定するタイミングを設定します。
  • ファイル名を設計時に設定
    XML様式ファイル内に画像ファイル名を保持します。

  • ファイル名を実行時に設定
    XML様式ファイルの設計中には画像ファイル名を持たず、実行時に出力したい画像ファイルを指定します。

印刷サイズ

イメージのエリアサイズにあわせて、画像サイズを変更するかどうかを指定します。
  • 可変
    イメージのエリアサイズにあわせて、画像データを表示します。

  • 固定
    イメージの種類]が[ファイル名を実行時に設定]の場合に、画像データを原寸で印刷します。

  • アスペクト比固定での可変
    画像データの縦横比を維持した状態で、イメージのエリアサイズにあわせて、画像データを表示します。

回転角度(グラフィックモードの場合のみ)

イメージ回転する場合は、その回転角度を指定します。設定可能値は、-359~359となります。ハンドル操作で回転することもできます。詳細は本項の「イメージを回転する」を参照してください。

属性式

属性式を設定します。属性式については、「6-3-1 属性式の設定」を参照してください。

綴り設定

綴り設定]は、フィールドと同様になります。詳細は、「4-6-1 文字や数値の出力エリア(フィールド)を作成する」の「フィールドのプロパティを設定する」を参照してください。

イメージを回転する

イメージは、任意の方向に回転できます。

参考

グラフィックモード]がオフの場合は、回転できません。


  1. イメージを選択し、イメージの右横に表示されるハンドル付近までマウスカーソルを移動します。
    マウスカーソルの表示がに変わります。


  2. ガイドラインと角度を参考に、目的の方向にドラッグします。
    イメージが回転します。


    ドラッグした方向にイメージが回転

イメージを拡大/縮小する

イメージを拡大/縮小することによって、エリアサイズを変更できます。


  1. イメージを選択し、イメージの周りに表示される四角いハンドル付近までマウスカーソルを移動します。
    マウスカーソルの表示がに変わります。


  2. ガイドラインを参考に、任意の方向にドラッグします。
    角のハンドルをドラッグすると、縦横方向に拡大/縮小されます。Ctrlキーを押しながらドラッグした場合は、図の中央点を基点に拡大/縮小されます。また、Shiftキーを押しながらドラッグした場合は、等倍に拡大/縮小されます。
    縦/横の辺のハンドルをドラッグすると、縦、または横方向に拡大/縮小されます。Ctrlキーを押しながらドラッグした場合は、図の中央点を基点に拡大/縮小されます。また、Shiftキーを押しながらドラッグした場合は、縦横等倍に拡大/縮小されます。


    ドラッグした方向にイメージが拡大

参考
  • エリアサイズは、プロパティ上からも指定できます。
  • プロパティの[印刷サイズ]で[アスペクト比固定での可変]に設定している場合は、ハンドル操作で拡大/縮小する際も、縦横比率は維持されたままとなります。