5-3-3 計算式・編集式を設定するための補助ボタンの機能

ここでは、計算式・編集式を設定するために各ダイアログに用意されている補助ボタンの機能について説明します。
計算式]ダイアログと[編集式]ダイアログでは表示されるボタンが異なります。該当するボタンの項目を参照してください。


計算式]ダイアログ


編集式]ダイアログ

グローバル変数の参照

XML様式ファイル内に登録されているグローバル変数を入力に使用します。グローバル変数の登録は、[グローバル変数の設定]ボタンから行います。
グローバル変数の詳細は、「5-4-10 グローバル変数」を参照してください。

システム変数の参照(編集式・属性式の場合のみ)

システム変数の入力に使用します。
編集式または属性式でのみ使用することが可能です。

システム変数は、編集式または属性式で指定できます。データ型は数値として扱われるため、編集式で指定する場合は、関数を使用してデータ型を文字に変換する必要があります。
ここでは、FORMAT関数を用いて数値データを編集した後に、システム変数を設定する例を説明します。


  1. 編集式欄にFORMAT関数を用いて数値データの編集式を入力します。


    FORMAT関数で編集式を入力


  2. 編集式の「ページ」を選択し、[システム変数の参照]ボタンをクリックします。


    システム変数の参照]ボタンをクリック


  3. 使用するシステム変数名を選択して、[式の入力]ボタンをクリックするか、システム変数名をダブルクリックします。設定欄にシステム変数が入力されます。

フィールドの参照

式のパラメーターにフィールド名を入力する場合に使用します。
フォームエディター上に配置されているフィールドがリスト表示されるため、フィールド名を正確に入力できます。


  1. フィールドの参照]ボタンをクリックします。


    フィールドの参照]ボタンをクリック


  2. 使用するフィールド名を選択して、[式の入力]ボタンをクリックするか、フィールド名をダブルクリックします。
    設定欄にフィールド名が入力されます。

関数の参照

計算式・編集式に使用できる関数は、目的に応じて分類されています。

参考

使用できる関数の種類、および各関数の詳細は「5-4 設計関数」を参照してください。


  1. 関数の参照]ボタンをクリックします。


    [関数の参照]ボタンをクリック


  2. 使用する関数名を選択して、[式の入力]ボタンをクリックするか、関数名をダブルクリックします。
    設定欄に関数式が入力されます。

参考

関数は目的に応じて分類されています。関数の分類を選択すると、特定の関数のみ表示できます。


特定の種類の関数だけ表示できる

グローバル変数の設定

複数のXML様式ファイルを使用して1つの帳票を出力する場合に、XML様式ファイル間で同じデータを保持するための変数をグローバル変数として登録します。
XML様式ファイル内にグローバル変数の初期値をあらかじめ設定しておくことができます。
グローバル変数の詳細は、「5-4-10 グローバル変数」を参照してください。

数値データの編集(編集式の場合のみ)

フィールドに入力されるデータに対し、付加表示記号や、ゼロ表示、桁区切りなど、表示上の設定をする場合は、[数値データの編集]ダイアログを使用します。
印刷書式関数「FORMAT」、「FORMAT2」を使用した編集式を、GUI操作で自動生成できます。


  1. 編集式]ダイアログから[数値データの編集]をクリックします。


    編集式]ダイアログ


  2. 数値データの編集]ダイアログで各種項目を設定します。各項目の詳細は次のとおりです。


    数値データの編集]ダイアログ

    付加表示記号数値に付加する表示記号を選択します。
    ゼロ表示 データがゼロの場合は、[0]と印字するか[スペース]にするかを選択します。
    ゼロサプレス有効数字以前のゼロをスペースに置き換えます。
    桁区切り3桁ごとにカンマを挿入します。
    整数部小数部受け取ったデータの整数部桁数と小数部桁数を設定します。「各桁数の合計+1」が設計桁数を超える設定はできません。小数点、付加記号も1桁として扱われるので注意してください。
    FORMAT生成 FORMAT2生成 クリックすると各項目の設定に従ってFORMAT関数を使用した編集式が自動生成され、[編集式]欄に入力されます。
    編集式]欄に表示された式は、任意に修正できます。

    数値データの編集]ダイアログで設定した[付加表示記号]、[ゼロ表示]、[ゼロサプレス]、[桁区切り]の内容はデフォルト値として保持されます。


  3. OK]ボタンをクリックすると、設定に従った式が入力されます。

    参考

    FORMAT、およびFORMAT2の詳細は、「5-4-7 印刷書式関数」を参照してください。

結果の確認

結果の確認]ボタンから、設定した計算式・編集式の結果をシミュレートして、式が正常に動作するか確認できます。
結果の確認については、「5-3-2 計算式・編集式の結果をシミュレーションする」を参照してください。

説明の表示

計算式]・[編集式]ダイアログで表示される関数、およびシステム変数の説明を表示します。説明の表示は関数のリスト、システム変数リストを表示しているときに利用できます。
ここでは関数の説明を表示する手順について説明します。

注意

関数の説明はユーザープロファイル設定の[表示言語]設定が「日本語」のときのみ表示されます。ユーザープロファイル設定については、「2-3 ユーザープロファイルの設定」を参照してください。


  1. 関数の参照]ボタンをクリックして、目的の関数を選択します。


    リストから目的の関数を選択


  2. ダイアログ右のボタンをクリックして、関数の説明を表示します。
    ウィンドウを表示した状態で、別の関数を選択すると説明が切り替わります。
    ウィンドウを閉じる場合は、ボタンをクリックしてください。


    関数の説明を表示