1-5 Ver. 9.2 SP2の新機能

 

SVFX-Designer Ver. 9.2 SP2では、次の機能が追加されています。

 

2次元バーコードの連結

複数の2次元バーコードを連結できるようになりました。1つの2次元バーコードに収まらなかったデータを、連結先の2次元バーコードに出力できます。
2次元バーコードの連結については、「3-7-12 2次元バーコードの出力エリアを作成する」を参照してください。

注意

本機能を使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。

  • SVFX-Designerで開くと、[連結先の2次元バーコード名]の設定は削除されます。
  • SVF実行部で利用すると、出力されたデータが、連結元の2次元バーコード1つに収まる場合は、連結元の2次元バーコードが出力されます。収まらない場合は、2次元バーコードは1つも出力されません。

2次元バーコード「DataMatrix」の追加

2次元バーコードの種類に「DataMatrix」が追加されました。
2次元バーコード「DataMatrix」については、「3-7-12 2次元バーコードの出力エリアを作成する」を参照してください。

注意

本機能を使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。

  • SVFX-Designerで開くと、[2次元バーコード種類]は未選択状態、[型番]は「DataMatrix」で指定した値が残ります。他の2次元バーコードとして使用する場合は、[2次元バーコード種類]、[型番]を指定し直してください。
  • [2次元バーコードの初期値設定]で[2次元バーコード種類]を「DataMatrix」に設定しているXML様式ファイルをSVFX-Designerで開き、2次元バーコードを新規作成すると[2次元バーコード種類]が未選択状態になります。[2次元バーコードの初期値設定]を「DataMatrix」以外に指定し直してから、新規作成してください。
  • SVF実行部で利用すると、2次元バーコードは出力されません。

数値データ編集記号の指定

「通貨記号」、「小数点記号」、および「桁区切り記号」について、様式ファイルの言語(SVFロケール)ごとの既定の数値データ編集記号を使用するか、任意に指定した記号を使用するかを、XML様式ファイルで指定できるようになりました。
詳細は、「3-4-3 用紙の書式を設定する」を参照してください

注意

本機能を使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。

  • SVFX-Designerで開くと、指定した様式ファイルごとの編集記号の設定は削除されます。ただし、編集式、チャートのラベルにすでに指定されている記号はそのまま残ります。
  • SVF実行部で利用すると、数値データとして正しく出力されません。

検索フィールド

「フィールド」、「バーコード」、および「GS1データバー」を、SPAで利用する検索フィールドとして作成できるようになりました。
検索フィールドについては、「3-7-2 文字や数値の出力エリア(フィールド)を作成する」、「3-7-9 バーコードの出力エリアを作成する」、「3-7-10 GS1データバーの出力エリアを作成する」を参照してください。

注意

本機能を使用したXML様式ファイルを、SP1の環境またはSPが適用されていない環境で利用した場合の動作は以下のようになります。

  • SVFX-Designerで開くと、検索フィールドの設定は削除されます。
  • SVF実行部で利用すると、検索フィールドの情報が付与されないPDFが作成されます。

テストデータ取り込みモードのデータファイルにタブ区切りを追加

テストデータ取り込みモードで使用できるデータファイルに、タブ区切りが追加されました。
データファイルの書式については「3-13-2 テストデータ取り込みモードで使用するCSVファイルの書式」、テスト印刷時に取り込む方法については「3-13-1 テスト印刷の操作」を参照してください。

日本語様式編集時のみの制限解除

次の機能が、日本語様式編集時のみで利用できる制限が解除されました。

  • [ファイルから文字と罫線を読み込む]
  • [帳票イメージから罫線を読み込む]
  • [帳票イメージから文字を読み込む]
  • [範囲/OCR 設定]-[読み込みモード]
  • [範囲/OCR 設定]-[文字の調整]
  • [PDFコンバーター]
  • [インポート]

StraFormファイルのインポート

StraFormファイルをインポートする機能が追加されました。
StraFormファイルのインポートの設定については「3-2-12 デザインコンバーター」、インポートする方法については「3-4-7 StraFormファイルをインポートする」を参照してください。

テーブル情報の更新

クエリーファイルに追加された既存のテーブル情報を更新できるようになりました。既存のテーブル情報と、DBのテーブル情報を比較して「列の名称」または「データ型」のいずれかに相違がある場合に、既存のテーブル情報を更新します。
詳細は、「6-3-6 テーブル情報を更新する」を参照してください。