6-1-2 データベースに接続するためのドライバー情報を設定する

クエリー様式ファイルを作成するための前処理として、データベースに接続するためのデータベースドライバー情報を設定します。設定操作後、接続情報は、データベース接続情報ファイル「sql_driver.xml」に保存されます。
設定できるドライバーの種別としては「JDBC」、「ODBC」があります。どちらのドライバーを利用するかによって操作が変わるので注意してください。

注意

ODBCを選択した場合、JavaのJDBC-ODBCブリッジ機能を利用して接続されます。Java8ではこの機能が廃止されたため、SVFX-Designer Ver. 9.2 SP3以降で、同梱されているJREをJava8に入れ替えた場合は、以下の操作は行えません。

  • ODBCを選択してクエリー様式ファイルを新規作成する
  • ODBCを選択して作成した既存のクエリー様式ファイルを開く

まず、[データベースドライバー種別の選択]ダイアログを表示します。


  1. Query Designerのツールバーから[新規]ボタンをクリック、または[ファイル]-[新規]を選択します。
    データベースドライバー種別の選択]ダイアログが表示されます。
    現在開いているクエリー様式ファイルがない場合は、[データベースドライバー種別の選択]ダイアログに「JDBC」、または「ODBC」が表示されます。
    開いているクエリー様式ファイルがある場合は、[データベースドライバー種別の選択]ダイアログに「JDBC」、「ODBC」の他に、「現在使用しているドライバー」が表示されます。


    データベースドライバーの種別を選択する


  2. ドライバー]で「JDBC」、「ODBC」、または「現在使用しているドライバー」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    クエリー様式ファイルの接続先データベースの種類に従ってドライバーを選択してください。

    項目
    説明
    JDBC Oracle、Microsoft SQL Server、IBM DB2など、JDBCドライバーでの接続をサポートしたデータベースに接続する場合に使用します。
    Query Designerでは、Dr.Sum EA、ORACLE_THIN(Type4接続)、ORACLE_THIN_SERVICE(Service Pack 4で対応)、ORACLE_RAC_SCAN、DB2_NET、DB2_UNIVERSAL_TYPE4、SQLSERVER2000、SQLSERVER2005、MYSQL、POSTGRESQLの各データベースへの接続設定用に、「データベースの接続設定」時に必要となる設定情報の初期値(デフォルト)のテンプレートが用意されています。
    それ以外の方法でデータベースに接続する場合は、各データベース接続に必要となるドライバー設定情報をすべて手動で設定登録する必要があります。
    ODBCMicrosoft Accessなど、ODBC接続をサポートするデータベースに接続するときに使用します。
    現在使用しているドライバー
    現在アクティブになっているクエリー様式ファイルの接続情報をそのまま流用する場合に使用します。クエリー様式ファイルの情報からテーブルのリレーション情報、およびクエリーグリッドの設定情報などの設計内容を取り込むことも可能です。

    JDBC」、「ODBC」、「現在使用しているドライバー」のそれぞれについて、ドライバー選択後の設定方法および操作方法が異なります。

    また、現在開いているクエリー様式ファイルのドライバー接続情報設定を変更する場合は、「6-1-7 現在開いているクエリー様式ファイルのドライバー接続情報設定を変更する」を参照してください。