6-6-3 集計

テーブル内のフィールドをグループごとに集計し、その結果をSVF実行部に引き渡すことができます。設定は次の手順で行います。


  1. クエリーグリッドの[集計]にチェックを付けます。
    デフォルトとしてすべての[集計]欄に「グループ化」と表示されます。


    集計]にチェックを付ける

集計オプション

集計処理ではDBフィールドごとに「集計」のオプションを定義します。[集計]にチェックを付けると集計オプションをコンボボックスから選択できます。


集計]欄での集計オプションの選択

集計オプションの項目

集計オプションの各項目は次のようになっています。

項目
説明
グループ化
データをグループ化します。
合計 数値型項目の各グループに対しての合計値を算出します。
平均 数値型項目の各グループに対しての平均値を算出します。
最小 数値型項目の各グループに対しての最小値を取得します。
文字型項目の場合は、[先頭]を指定した場合と同じ結果が得られます。
最大 数値型項目の各グループに対しての最大値を取得します。文字型項目の場合は、[最後]を指定した場合と同じ結果が得られます。
件数 データの件数を取得します。
標準偏差 値の標準偏差を算出します。
分散 フィールドにある値を母集団とみなしてその分散の概算値を返します。
先頭 各グループの先頭レコードの内容を取得します。
最後 各グループの最後のレコード内容を取得します。
演算 集計関数を含む演算式の結果を出力します。
演算式は[DBフィールド名]に記述します。
条件 グループ化しないフィールドに条件式を設定します。条件に設定されたDBフィールドは出力されません。
参考
  • 使用できる集計オプションは、使用しているデータベースやデータベースドライバーによって異なります。
  • 集計オプションを使用した場合は、データベースからのデータ取得に時間がかかります。大量データを扱う場合は、データベースアプリケーション側でグループ化などのために中間テーブル(VIEWなど)を利用すると、レスポンス時間を短縮できることがあります。
制限事項

コンボボックスに表示されない集計オプションは使用できません。

集計例

  • 設定
    集計を設定していないクエリーに、次の集計オプションを追加定義します。


    集計を設定する

  • SQL実行結果
    次のように変化します。


    集計の設定前(上)と設定後(下)