付録1 注意事項

SVFX-Designerを使用する上での注意事項は次のとおりです。

注意事項

  • 環境変数設定([設定]-[SVF環境設定]-[動作環境の設定]-[環境変数 / テキストフレーム])で検索パスを指定しても、Form Designerではその指定を利用しません。そのため、イメージアイテムで[ファイル名を実行時に設定]を設定しても、設計時にはその検索パスから画像ファイルを検索しません。
  • スキャナーなどで帳票を読み込んだ後に一部のアプリケーション(Windowsに標準で付属しているペイントなど)で読み込み、画像を開いて上書き保存すると、ビットマップファイル内の設定で白と黒が入れ替わる場合があります。そのビットマップファイルを使用してイメージアイテムを作成すると白黒が反転して表示されます。
  • テスト印刷時にPDFファイルをプレビュー表示するには、Adobe Readerがインストールされている必要があります。
  • SVF環境設定を使用するには、コンピューターにMicrosoft .NET Frameworkがインストールされている必要があります。動作環境については、「2-1 動作環境」を参照してください。
  • 既存文書をインポートするには、OpenOffice.org 3.2または3.3がインストールされている必要があります。
  • Query Designerでは、集計オプションを使用したデータベースからのデータ取得には時間がかかります。大量のデータを扱う場合は、データベースアプリケーション側で、グループ化のために中間テーブル(VIEWなど)を利用することにより、接続時間を短縮できることがあります。
  • クエリー様式ファイル作成時にソート順の指定をした場合でも、印刷実行時にXML様式ファイルを指定するAPI関数においてソートモード: 5(VrSetForm(5))を指定した場合は、いったんクエリーで取得したデータを、帳票データ生成時にXML様式ファイル内のキー順に従って再度ソートし出力します。そのためクエリー様式ファイルでのソート順の指定が有効になりません。クエリー様式ファイルでのソート順を有効にする場合は、印刷実行時にソートしないモード: 4(VrSetForm(4))を指定するようにしてください。
  • Query Designerでは、JDBCドライバーの接続情報の登録時に「JDBCドライバーのパスをクエリー様式ファイルに含める」という設定があります。
    この指定を有効にしてクエリー様式ファイル内にJDBCドライバーのパス情報を含める設定をした場合でも、印刷実行時には、実行環境のCLASSPATH指定に、使用するJDBCドライバーファイルのパスを追加する必要があります。
  • ユーザープログラムからの印刷実行時には、クエリー様式ファイル内に保存されたJDBCドライバーファイルのパス情報を有効にして接続はできません。必ずアプリケーションサーバー側のCLASSPATHにJDBCドライバーファイルのパスを追加してください。
  • 「レイヤー」機能を利用して重なりの順序を制御する場合は、綴りページにアイテムを配置する必要があります。[共通]ページに設計した場合は、フォームオーバーレイに登録されてしまうため、レイヤーを制御できないアイテムがあります。
  • 固定文字などのアイテムにサロゲートペア文字を使用できますが、Windows XP上でMS明朝などを使ってサロゲートペア文字を入力するには、マイクロソフトの「MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント」をインストールする必要があります。ただし、インストールした場合、[ファイルから文字と罫線を読み込む]で全角文字を含む文字列は取り込めません。
  • 繰り返しとサブフォーム、レコードを1つの様式には配置できません。
  • SVFX-Designer Ver. 1.1で作成された韓国語のXML様式ファイルをSVFX-Designer Ver. 8.1以降のバージョンで開いた場合は、フォントリストの表記が変更されます。
    • Ver. 1.1: アルファベット表記(「BatangChe、DotumChe」など)
    • Ver. 8.1以降: ハングル文字表記
  • F1キーや[?]ボタンを押したときに表示されるヘルプは、日本語様式編集時は日本語、中国語簡体字様式編集時は中国語簡体字、それ以外の様式編集時は英語で表示されます。
  • 引数を指定する設計関数に不正な値や空文字を入力して出力すると、IllegalArgumentExceptionが発生する場合があります。
    上記は警告のエラーのため帳票の出力は行われますが、設計関数の実行結果が意図したものとならない場合があります。設計関数の仕様にあった引数を入力してください。