3-2-7 操作モード

操作モード]では、Form Designerの各動作モードを設定します。


動作設定]ダイアログ-[操作モード

互換操作モード

項目
説明
互換モード SVFX-Designer上のアイテム操作を旧製品のSVF設計部と同じ動作にするか、SVFX-Designer独自の動作を可能にするかを設定します。SVF設計部と同様の動作にしたい場合は、次の4項目にチェックを付けます。
  • 接点モード
    チェックを付けると、罫線の始点と終点の延長線上に矩形、罫線がある場合に、その距離にかかわらず吸着されます。
    チェックを外すと、罫線が他の罫線にある程度近づいたときに赤い丸印が表示されます。赤い丸印が表示されているときのみ罫線同士が吸着され、ある程度離れている場合は吸着されません。
  • マイナス座標制御
    チェックを付けると、マイナス座標(上方向、左方向)にアイテムを移動できなくなります。
  • 右クリック動作
    チェックを付けると、アイテムの配置後に別の操作をした後でも、右クリックをすれば直前に配置したアイテムを何度でも配置できます。
    チェックを外すと、アイテムの配置後に左クリックするまでの間は、右クリックで連続してアイテムを配置できます。
  • 矢印キーで1ドットずつ移動
    チェックを付けると、表示倍率にかかわらず、矢印キーを押すたびにアイテムを矢印の方向に1ドットずつ移動します。
    チェックを外すと、表示倍率が400%のときは1ドットずつ、200%のときは2ドットずつ、100%の時は4ドットずつ移動するようになります。
    ただし、グリッド配置が有効の場合は、矢印キーを押すと矢印の方向に隣接するグリッドまで移動します。
グリッド位置の詳細表示をする チェックを付けると、グリッドが表示されており、かつグリッド配置が有効の場合に、マウスカーソルがグリッドに近づくと、グリッドの座標がポップアップで表示されます。
グリッドの表示単位は、[グリッドの設定]で指定されている内容に従い、インチ、ミリ、ドット、ポイントのいずれかです。

選択表示の方法
アイテムにマウスカーソルが重なったときに、対象の表示色を反転させるかどうかを指定します。デフォルトは[互換モード]です。
  • 互換モード
    対象の色は変わりません。

  • 反転表示
    対象アイテムの色が反転表示されます。

スクロール速度優先 する]を指定すると、ウィンドウのスクロールやアイテムの移動のパフォーマンスに効果があります。[選択表示の方法]で[反転表示]を選択している場合は設定できず、この機能は[しない]に固定されます。
制限事項

[スクロール速度優先]を[する]に設定した場合の制限事項

  • アイテムの移動中はレイヤーを透過できません。
  • ツール]-[拡大イメージの表示]を選択できません。
  • ファイル]-[設計内容の印刷]で[帳票イメージを出力]を選択できません。
  • 繰り返しアイテム上で右クリックした際の対象の明示/対象枠の表示が選択できません。
  • 罫線や矩形は移動中に点線表示になります。また、Shiftキーを押しながらの縮小やCtrlキーを押しながらの拡大も点線表示です。
  • 選択表示の方法]は[互換モード]固定です。
  • 移動中など点線表示にする]固定です。
  • アイテムのサイズ変更時に、画像がちらついたり画像の更新に時間がかかったりする場合があります。
移動中など点線表示にする チェックを付けると、アイテムの移動中などドラッグ操作時は点線で表示されます。スクロール速度優先が[しない]の場合に有効です。

移動量、モード切り替え

項目
説明
移動開始量(dot)
アイテムの選択時にむやみに配置がずれないようにするため、ここで設定した値以上を動かした場合にのみ、アイテムが移動します。デフォルトは20で、0~30の値を指定できます。
グラフィックモードを有効にする チェックを付けると、グラフィックモードが有効に指定され、グラフィックモードでのみ配置可能なアイテムのボタンがツールバーに表示されます。また、アイテムの[プロパティエディター]には、[グラフィックモード]の項目が追加表示され、拡張設定ができるようになります。
オフにすると、旧製品のSVF設計部で設計可能なアイテムのみが配置可能になります。


プロパティエディター]ウィンドウ

XML様式ファイルの設計を開始する前に、グラフィックモードのアイテムを使用するかどうかを検討し、それに合わせて[グラフィックモードを有効にする]の設定を変更してください。
なお、グラフィックモードのアイテムは、グラフィックモードに対応している機種でのみ出力が可能であるため事前に確認が必要です。対応していない機種では出力時にエラーが発生します。

制限事項
  • グラフィックモード]のチェックを外して作成したアイテムの場合は、[プロパティエディター]には通常[グラフィックモード]の項目がありません。すでにグラフィックモードのアイテムが配置されている場合は、そのアイテムを選択すると[グラフィックモード]が有効の状態で[プロパティエディター]に表示されます。無効にすると、[グラフィックモード]の項目は表示されなくなります。
  • 動作設定で[グラフィックモード]のオン/オフを切り替えた場合は、「グラフィックモード変更のため、他の変更をすべて無効にして[動作設定]を閉じますが、よろしいですか。」というメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると、そのほかの動作設定の変更はすべて無効になり、グラフィックモードの変更の設定のみ行われます。そのほかの設定は、グラフィックモードの変更後に、再度行う必要があります。
グラフィックモードでアイテムを作成する グラフィックモードを有効にする]にチェックを付けた場合に設定できます。
チェックを付けると、新規にアイテムを作成する際に[プロパティエディター]の[グラフィックモード]がオンの状態になります。

項目
説明
計算式、編集式が正常でない場合でも、ファイル保存を可能にする チェックを付けると、計算式、編集式に構文エラーがあってもXML様式ファイルの保存が可能になります。
チェックを付けた状態でファイル保存時に計算式、編集式にエラーがあるときは、[不正な計算式または編集式]ダイアログが表示されますが、エラーが発生した式を修正しなくても保存できます。


不正な計算式または編集式]ダイアログ

チェックを付けない場合は、計算式、編集式の構文エラーを修正しない限り、XML様式ファイルを保存できません。