3-3-2 初期値の設定と保存

グリッドに関する設定の内容は、XML様式ファイルごとに保存されます。アイテムの初期値、指定可能なフォントのリストも保存できます。
次回起動以降も新しく作成する様式に対して同じ設定を適用したい場合は、それぞれに設定した値を、 Form Designerのデフォルト値として保存します。以降に、初期値の設定および保存方法の手順を説明します。

アイテムの初期値を設定する

アイテムにはそれぞれ初期値を設定できます。初期値の設定は次の手順で行います。

  1. メニューの選択

    書式]メニューを選ぶと、各アイテムに続けて「初期値」と表示されたメニューが表示されますので、初期値を設定するアイテムを選択します。


    書式]メニュー

  2. 初期値の変更

    選択したアイテムの「初期値設定」ダイアログが表示されます。


    「初期値設定」ダイアログ-矩形の場合

  3. 変更の保存

    初期値を変更する項目の値を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
    設定した値が、以降そのアイテムを作成したときの初期値です。

参考
  • 設定した値が有効となるのは、Form Designerを終了するまでです。設定した初期値データは編集中のXML様式ファイル内に保存されます。
  • 設定する各項目の詳細は、該当するアイテムのプロパティ説明を参照してください。
  • 初期設定(出荷時の設定)に戻すには、「初期値設定」ダイアログで[リセット]ボタンをクリックします。設定内容をForm Designerのデフォルト値として保存する場合は、[ファイル]-[初期値設定を保存]を選択します。
  • 用紙の初期設定では[解像度 (DPI)]の指定ができます。160~600の値が指定可能です。
    解像度 (DPI)]を変更して出力できる機種は、DotPrinter、 FiBridgeII、EMFのみです。それ以外の機種で[解像度 (DPI)]を変更して出力すると「-37」エラーが発生します。
制限事項
  • 名前]欄に入力できるバイト数は、「初期値設定」ダイアログでは25バイトまでです(全角文字は1文字2バイト、半角文字は1文字1バイトに相当します)。
  • 保存された初期値は、Form Designerがインストールされた環境ごとの設定です。
  • ここで保存した値は、保存時以降に新たに様式ファイルやアイテムを作成したときに適用されます。すでに作成済みの様式ファイルおよびアイテムの設定値は変更されません。

初期値設定を保存する

グリッド、各アイテムで設定した初期値は、次回にForm Designerを起動したときに元の初期値に戻ってしまいます。次回以降起動したときも同じ設定、初期値を利用するには、[ファイル]-[初期値設定を保存]を選択します。

フォントリスト情報を保存する

フィールド、固定文字などの文字を含んだアイテムに指定できるフォントリストは、[設定]-[動作設定]を選択して表示される[フォント選択]ダイアログで設定できます。
フォントリスト情報をXML様式ファイル単位で保存する場合は、フォームウィンドウを開いている状態でフォントリストを設定し、XML様式ファイルを保存します。
フォントリスト情報をXML様式ファイル単位ではなく、Form Designer の初期値として保存する場合は、フォームウィンドウが開いていない状態でフォントリストを設定し、[動作設定]の[OK]ボタンをクリックします。
以降に新規作成するXML様式ファイルには、このフォントリストが適用されます。