3-5-15 ページごとに編集できるアイテムを設定する

フォームウィンドウの下部には、用紙のプロパティで設定されている[綴り枚数]の値に従ってページを示すタブが表示されます。


綴り枚数]で設定した値に従ってタブが表示される

共通]ページを選択している場合は、すべてのページに共通のアイテムを配置できます。[共通]以外のページには、[共通]ページで作成したアイテムに加え、各ページ固有のアイテムを配置できます。


ページタブと、配置するアイテムの関係図

例えば、ドットプリンターで出力していた4枚複写の伝票をレーザープリンターで出力する場合に、綴り枚数を「4」と指定すると、一度の出力指示で4枚1組となって出力されます。4枚に共通するアイテムは[共通]ページで作成し、ページごとに異なるものは「1Page」から「4Page」のそれぞれのタブを開いて配置します。

[ナビゲーター]の[綴りページ]タブの見方

ナビゲーター]の[綴りページ]タブには、フォームウィンドウに配置されているアイテムの綴りページでの設計状態がツリー形式で表示されています。このツリーを「ページツリー」と呼びます。
アイテムは、配置されたページにかかわらず、各ページツリー下に表示されます。
ページツリーでは、アイテム名の前のチェックボックスとアイテムの表示色によって、アイテムがどのページに設計されているかを確認できます。


ナビゲーター]の[綴りページ]タブで表示されるページツリー

アイテム名の前にあるチェックボックス

各アイテムが、どのページに配置されているのかを確認できます。
該当するページのページツリー上にが付きます。
共通]ページに配置したアイテムは、デフォルトでは各ページにも配置されるので、すべてのページツリーのチェックボックスにが付きます。
すべての綴りページにおいてが付いていないアイテムは、名前の前に「*」が表示されます。

アイテム名の表示

各綴りページでサブフォーム、レコード、連写、マスクを除いたアイテム名がグレー表示の場合は、該当する綴りページのチェックボックス欄の指定ができないアイテムであることを示します。

  • 共通]ページでオン状態の場合
    アイテム名が[共通]ページでは黒で表示され、各綴りページではグレー表示です。
    この場合は、各綴りページでのチェックの有無にかかわらず、すべてのページにアイテムが配置されます。
  • 共通]ページでオフ状態の場合
    アイテム名が黒で表示されている場合は、チェックが付いている綴りページにアイテムが配置されます。チェックを付けたり外したりすることで、各綴りページのアイテムの配置状態を変更できます。
参考
  • サブフォーム、レコード、連写は、[共通]ページのアイテムとなるため、すべての綴りページに配置されます。各綴りページ単位の設定ができないアイテムであるため、ページツリー上は[共通]ページがオン状態で、そのほかすべてのページではアイテム名がグレー表示です。
  • マスクは、[共通]ページには配置できません。ページツリー上は[共通]ページではオフ状態で、各綴りページでのみ配置可能なアイテムです。

各ページで編集できるアイテムを選択する

ページツリーでが付いているアイテムは、フォームウィンドウで各ページタブを選んで編集できます。が付いていないものは、フォームウィンドウには表示されません。


ページごとに編集可能なアイテム

異なるページのアイテムを編集可能にする

あるページに配置されたアイテムを別のページにも配置して、編集可能にする場合は、ページツリーで該当するアイテムにを入れます。
が付いたアイテムは編集できます。編集内容は、共有しているすべてのページ上に反映されます。

例えば、[共通]ページに矩形、「1Page」目に円、「2Page」目に三角形を配置しているとします。


「1Page」のみに円がある状態

「2Page」のページツリー上で、円にを付けると、「2Page」目に円が表示され、編集が可能になります。ここでは、円を拡大します。


「2Page」上にも表示され編集可能になる

編集した内容は、円が配置されている「1Page」にも反映されます。


最初に配置されていたページのアイテムにも編集内容が反映される

ページツリーからアイテムを選択する

ページツリー上でが付いているアイテムを選択すると、フォームウィンドウ上で対象アイテムが選択された状態で表示されます。
例えば、[共通]ページが現在表示されているとします。
ページツリーで「1Page」の円をクリックすると、フォームウィンドウ上の「1Page」にある円が選択された状態で表示されます。


「1Page」の円が選択されて表示される