3-6-1 アイテムの種類

アイテムには、大きく分けて次の種類があります。

SVFコンポーネント

上位アプリケーションからのデータを加工、出力して、帳票上に印字するためのアイテムや、出力を制御するアイテムなど、SVFに固有の機能を実現するアイテムを総称して、「SVFコンポーネント」と呼びます(「3-7 アイテムを作成する(SVFコンポーネント)」を参照)。
次のアイテムが用意されています。

アイテム
説明
フィールド データを数値や文字列として印字するためのエリアを配置します。
データの加工もできます。
バーコード データをバーコードに変換するアイテムです。
各種規格に準拠したバーコードを使用できます。
イメージ 画像を配置するアイテムです。
繰り返し 同じ形式のアイテムを複数まとめて管理するためのアイテムです。
連写 同一パターンの帳票を、1枚の用紙に複数配置するためのアイテムです。
サブフォーム、レコード 印字するデータ数が動的に変化するような場合に、きれいに配置するためのアイテムです。データの集計も可能です。
固定文字 帳票上に固定で印字される文字を配置するためのアイテムです。
マスク フォームウィンドウ上には存在するが、実際には印字しないエリアを指定するのに使用します。

図形

見やすく、美しい帳票をデザインするための、各種図形アイテムが利用できます(「3-8 アイテムを作成する(図形)」を参照)。
次のアイテムが用意されています。

アイテム
説明
基本図形 直線、矩形、多角形、円、楕円、円弧といった基本的な図形が作成できます。
ベジェ曲線、スプライン曲線を利用して、複雑な図形も作成できます。
ブロック矢印 さまざまな形の矢印が作成できます。
吹き出し 文字を吹き出しの形で表現できます。
その他 メモ、星、時計の絵を作成できます。

チャート

系列的に管理されているデータから、視覚的なグラフを描画するには、チャートアイテムを使用します
(「3-9 アイテムを作成する(チャート)」を参照)。

テキストフレーム

文字や単語ごとにさまざまな修飾をした文章、複数行にわたる多彩な形式の文章を出力したい場合は、テキストフレームアイテムを使用します。
テキストフレームでは、禁則処理などの多様な文書処理も可能です。
フィールドに動的に出力されたデータを、テキストフレームの機能を使用して印字することもできます
(「3-10 アイテムを作成する(テキストフレーム)」を参照)。