3-7-13 印字しない範囲(ページマスク)を設定する

受領書に金額を印字したくない場合など、特定のページに対して、印字しないデータ領域を指定したい場合があります。この場合は、「マスク」機能を使用して、印字しない領域を指定します。このようなデータ領域を印刷しないための領域をページ上で作成するためのマスクを「ページマスク」と呼びます。

参考

ページマスクは、複数の綴りページがある帳票で、1ページと3ページには印字する、2ページには印字しないなど、ページ単位で印字しない範囲を指定する場合に使用します。
計算の元データとなるフィールドやキーブレイクのために使用するフィールドなどを非表示にしたい場合は、[プロパティエディター]の[マスク]にチェックを付けて「フィールドマスク」を使用できます。

制限事項
  • ページマスクはフィールド以外のアイテムには無効です。
  • 連写内のフィールドに対してはページマスクは利用できません。
    連写内のフィールドを印字しないようにするには、フィールドアイテムのプロパティで[マスク]のチェックをオンにして、「フィールドマスク」を利用するか、属性式の「VISIBLE」を利用してください。

ページマスクの設定は、次の手順で行います。

  1. [共通]以外のページを選択する

    ページを指定します。
    共通]ページでは、ページマスクは使用できません。

  2. [マスクの作成]を選択する

    アイテム]-[マスクの作成]を選択、またはツールバーの[マスクの作成]ボタンをクリックします。
    マウスカーソルの表示がに変わります。

  3. 印字しない領域を指定する

    印字しない領域を、矩形を描くようにして指定します。
    ページマスクが設定されます。

  4. 配置したページマスクを選択する

    配置したページマスクを選択します。
    プロパティエディター]に、選択しているページマスクのプロパティが表示されます。

  5. プロパティを設定する

    プロパティの各種項目を設定します。

マスクのプロパティを設定する

マスクのプロパティを設定します。プロパティは[基本設定]、[綴り設定]に分類され、タブごとにまとめられています。


マスクのプロパティ

基本設定

プロパティ
説明

名前

名称を入力します。デフォルトでは「Mask1」から連番で指定されます。英数、カナ、漢字と下線記号(_)が使えます。名前の先頭文字に数字は使用しないでください。入力できる名前の長さは[動作設定]での設定により異なります。(Service Pack 6で対応)
始点X(dot)
マスクの左上隅のX座標を指定します。

始点Y(dot)

マスクの左上隅のY座標を指定します。

終点X(dot)

マスクの右下隅のX座標を指定します。

終点Y(dot)

マスクの右下隅のY座標を指定します。

綴り設定

プロパティ
説明
XX 印字ページ選択
印字する対象ページの設定項目が表示されますので、印字する対象のページにチェックを付けます。