3-7-11 画像データの出力エリア(イメージ)を設定する

帳票上にロゴマークや、印鑑などの画像データを出力するエリアをイメージと呼びます。
画像データとしては、BMP、JPEG、PNG、TIFF、GIFファイルを利用できます。


画像の出力エリアを設定できる

注意

出力できる画像ファイルの形式は機種により異なります。また、グラフィックモードがオンの場合と、オフの場合とでも異なります。対応している画像ファイルの形式については、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。

イメージを配置する

イメージの配置は、次の手順で行います。

  1. [イメージの作成]を選択する

    アイテム]-[イメージの作成]を選択、または[イメージの作成]ボタンをクリックします。
    マウスカーソルの形状がに変わります。

  2. 配置位置にドラッグする

    フォームウィンドウ上で矩形を描くようにマウスをドラッグします。
    イメージが配置されます。


    マウスドラッグによるイメージの配置

  3. 配置したイメージを選択する

    配置したイメージを選択します。
    プロパティエディター]に、選択しているイメージのプロパティが表示されます。

  4. プロパティを設定する

    プロパティの各種項目を設定します。

イメージのプロパティを設定する

イメージのプロパティを設定します。プロパティは[基本設定]、[綴り設定]に分類され、タブごとにまとめられています。


イメージのプロパティ

参考

色を指定する欄では、[設定]-[パレットカラー設定]でパレットカラーとして登録されている色を選択できます。パレットカラーの設定方法については、「3-12-4 パレットカラーを設定する」を参照してください。

プロパティ
説明

名前

イメージ名を入力します。デフォルトでは自動的に「Image1」から連番で指定されます。英数、カナ、漢字と下線記号(_)が使えます。名前の先頭文字に数字は使用しないでください。入力できる名前の長さは[動作設定]での設定により異なります。(Service Pack 6で対応)

ファイル名

画像データファイルを指定します。指定できるのは、BMP、JPEG、PNG、TIFF、GIFファイルです。詳細は、『SVF for Java Printユーザーズマニュアル』または『SVF for PDFユーザーズマニュアル』を参照してください。
...]をクリックして表示される[開く]ダイアログから、画像ファイルを選択します。

開く]ダイアログ

PREVIEW]をクリックすると、選択している画像イメージが別ウィンドウで表示され、内容を確認できます。



別ダイアログで表示される画像イメージ

グラフィックモード

グラフィック機能を有効にするかどうかを指定します。チェックを付けた場合は、グラフィック機能が有効に指定され、拡張設定ができます。グラフィックモードの詳細は、「3-2 動作設定」の「3-2-7 操作モード」を参照してください。

参考

プロパティエディター]に[グラフィックモード]が表示されるのは、[動作設定]-[操作モード]で[グラフィックモードを有効にする]にチェックが付いている場合です。グラフィックモード用のアイテムが設定されている状態で、[操作モード]で[グラフィックモードを有効にする]のチェックが外れている場合でも表示されます。

始点X(dot)

イメージの左上隅のX座標を指定します。

始点Y(dot)

イメージの左上隅のY座標を指定します。

終点X(dot)

イメージの右下隅のX座標を指定します。

終点Y(dot)

イメージの右下隅のY座標を指定します。

イメージの種類

画像ファイルを指定するタイミングを設定します。
  • ファイル名を設計時に設定
    XML様式ファイル内に画像ファイル名を保持します。

  • ファイル名を実行時に設定
    XML様式ファイルの設計中には画像ファイル名を持たず、実行時に出力したい画像ファイルを指定します。

印刷サイズ

イメージのエリアサイズにあわせて、画像サイズを変更するかどうかを指定します。
  • 可変
    イメージのエリアサイズにあわせて、画像データを表示します。

  • 固定
    400dpiで作成された画像データを原寸で印字します。

  • アスペクト比固定での可変
    画像データの縦横比を維持した状態で、イメージのエリアサイズにあわせて、画像データを表示します。

回転角度(グラフィックモードの場合のみ)

イメージ回転する場合は、その回転角度を指定します。設定可能値は、-359~359です。ハンドル操作で回転することもできます。詳細は本項の「イメージを回転する」を参照してください。

属性式

属性式を設定します。属性式の設定については、「5-3-1 属性式の設定」を参照してください。

綴り設定

綴り設定は、フィールドと同様です。詳細は、「3-7-2 文字や数値の出力エリア(フィールド)を作成する」の「フィールドのプロパティを設定する」を参照してください。

イメージを回転する

イメージは、任意の方向に回転できます。

参考

グラフィックモード]がオフの場合は、回転できません。

  1. イメージを選択する

    イメージを選択します。
    イメージの右横にハンドルが表示されます。


    ハンドルの表示

  2. ハンドルにマウスカーソルを重ねる

    ハンドル付近までマウスカーソルを移動します。
    マウスカーソルの表示がに変わります。


    マウスカーソルの表示が変化

  3. 回転方向にドラッグする

    目的の方向にドラッグします。
    イメージが回転します。


    ドラッグした方向にイメージが回転

     

イメージを拡大/縮小する

イメージを拡大/縮小することによって、エリアサイズを変更できます。

  1. イメージを選択する

    イメージを選択します。
    周りに四角いハンドルが表示されます。


    ハンドルの表示

  2. ハンドルにマウスカーソルを重ねる

    四隅、または縦、横の辺上のいずれかの四角いハンドル付近までマウスカーソルを移動します。
    マウスカーソルの表示がに変わります。


    マウスカーソルの表示が変化

  3. 拡大/縮小方向にドラッグする

    任意の方向にドラッグします。
    角のハンドルをドラッグすると、縦横方向に拡大/縮小されます。縦/横の辺のハンドルをドラッグすると、縦、または横方向に拡大/縮小されます。
    Ctrlキーを押しながらドラッグした場合は、図の中央点を基点に拡大/縮小されます。また、Shiftキーを押しながらドラッグした場合は、等倍に拡大/縮小されます。


    ドラッグした方向にイメージが拡大

    参考
    • エリアサイズは、プロパティ上からも指定できます。
    • プロパティの[印刷サイズ]で[アスペクト比固定での可変]に設定している場合は、ハンドル操作で拡大/縮小する際も縦横比率は維持されたままです。