3-9-10 軸の書式を変更する

軸について次の設定を変更できます。

  • 軸の表示/非表示の設定
  • 軸の反転
  • 軸の目盛り線の設定
  • 軸ラベルの表示内容、フォント、色などの書式設定


矩形チャート(棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ)の場合


円形チャート(レーダーチャート)の場合

参考

円形チャートの場合は、軸が表示されるのはレーダーチャートのみです。

矩形チャート

矩形チャート(棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ)の場合は、軸の書式設定は次の手順で行います。

  1. [項目軸のプロパティ]/[数値軸のプロパティ]の選択

    チャートの項目軸、または数値軸を選択し、右クリックで表示されるメニューから項目軸/数値軸のプロパティを選択します。または軸をダブルクリックします。
    プロットエリアを選択して右クリックで表示されるメニューから、[軸のプロパティ]-[(軸名)]でも選択できます。


    軸のプロパティを選択

  2. 各項目を設定

    軸のプロパティダイアログが表示されます。プロパティは内容によって、タブで分けて表示されます。必要に応じて各項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

矩形チャートの軸のプロパティ

軸の向きとスタイルの設定([一般]タブ)

一般]タブでは、軸の向きと、線のスタイル、および、属性式を設定します。


軸のプロパティ[一般]タブ

項目
説明
向きと位置
  • 軸を反転する
    チェックを付けると、現在選択している軸を中心に、別の軸を反転して表示します。
    例えば、項目軸のプロパティで、[軸を反転する]にチェックを付けた場合、項目軸を中心に、数値軸が反転して表示されます。


    反転前(左)と反転後(右)

  • 項目軸との交点、または数値軸との交点
    項目軸と数値軸の交点を指定します。0を基点としてプラス値を上に、マイナス値を下に作成する場合には、[軸の値]に「0」を指定します。

軸線のスタイル

軸線を表示させる場合は[表示]にチェックを付け、その後、線幅、線種、線の色を指定します。

属性式
属性式を設定します。属性式については、「5-3-1 属性式の設定」を参照してください。

目盛りの設定([目盛り]タブ)

目盛り]タブでは、軸上の表示される目盛りの表示について設定します。


軸のプロパティ[目盛り]タブ

項目
説明
目盛り線の表示
目盛り線を表示させたい場合は、チェックを付けます。
目盛りの設定

目盛りの表示間隔、表示位置を設定します。[目盛りの間隔]の[自動]にチェックが付いている場合は、軸の目盛り位置から目盛り間隔が自動計算されて設定されます。[軸の位置]の[自動]にチェックが付いている場合は、折れ線グラフでは「目盛り」が選択され、棒グラフでは「目盛りの間」が選択されます。
間隔や表示位置を変更する場合は、[自動]のチェックを外して、[目盛りの間隔]、[目盛りの種類]を設定します。

  • 軸の位置
    目盛りの表示位置を指定します。特に折れ線グラフの時に使用します。

    • 目盛り
      目盛りの中心にラベルを表示します。

    • 目盛りの間
      目盛りと目盛りの間にラベルを表示します。

  • 最小値を基準に間隔をとる
    チェックを付けると、[最小値]の値を基準に目盛りを表示します。この項目は、数値軸のプロパティを設定する場合に表示されます。


    数値軸の[最小値]を「-5」、[目盛りの間隔]を「2」に設定した場合

  • 最小値最大値
    チェックを外すと、軸の最小値、最大値を変更できます。この項目は、数値軸のプロパティを設定する場合に表示されます。


    数値軸の[最小値]を「-10」、[最大値]を「20」に設定した場合

目盛り線のスタイル

目盛り線のスタイルを設定します。[目盛り線の表示]にチェックを付けた場合にのみ設定できます。[線幅(dot)]、[線の色]をそれぞれ指定します。

補助目盛り線の表示

補助目盛り線を表示させたい場合は、チェックを付けます。[目盛り線の表示]のチェックが外れている場合は設定できません。

補助目盛りの設定
補助目盛りの表示間隔、表示位置を設定します。
補助目盛り線のスタイル

補助目盛り線の[線幅(dot)]、[線の色]をそれぞれ指定します。

軸ラベルの設定([ラベル]タブ)

ラベル]タブでは、軸ラベルとして表示される内容の選択、ラベルのフォントや大きさなどの書式を設定します。


軸のプロパティ[ラベル]タブ

項目
説明
表示
  • 表示
    ラベルとして表示する内容を選択します。

    • なし
      ラベルを表示しません。

    • 番号
      系列の順番をラベルとして表示します。

    • 項目名
      系列の項目名をラベルとして表示します。

  • 距離(dot)
    軸と項目ラベルの距離をドット単位で指定します。

  • 表示(チェックボックス)
    数値軸の表示/非表示を設定します。この項目は、数値軸のプロパティを設定する場合に表示されます。


    数値軸を非表示に設定した場合

書式
ラベルのフォント、文字装飾、文字サイズ、色、揃えを設定します。
フォーマット
数値軸ラベルのフォーマットを指定します。項目軸ラベルの場合は表示されません。
  • 標準
    データ値を標準的な形式で表示します。小数点以下第五位で丸められて表示されます。

  • SVFフォーマット
    フォーマットを編集します。


    フォーマット]で[SVFフォーマット]を選択した場合の設定項目

    • 付加表示記号
      数値に付加する表示記号を選択します。

    • ゼロ表示
      データがゼロの場合は、「0」と印字するかスペースにするかを選択します。

    • ゼロサプレス
      有効数字以前のゼロをスペースに置き換えます。

    • カンマ編集
      3桁ごとにカンマを挿入します。

    • 整数部
      受け取ったデータの整数部桁数を設定します。

    • 小数部
      受け取ったデータの小数部桁数を設定します。

    • 生成]ボタン
      クリックすると各項目の設定に従った式が自動生成され、[表示書式]欄に入力されます。[表示書式]欄に表示された式は、任意に修正できます。

円形チャート

円形チャートの場合は、レーダーチャートの場合にのみ設定できます。軸の書式設定は次の手順で行います。

  1. [軸のプロパティ]の選択

    レーダーチャートの軸(図内の赤点線部分)を選択し、右クリックで表示されるメニューから[軸のプロパティ]を選択します。または軸をダブルクリックします。
    プロットエリアを選択して右クリックで表示されるメニューから、[軸のプロパティ]でも選択できます。


    軸のプロパティ]を選択

  2. 各項目の設定

    軸のプロパティダイアログが表示されます。プロパティは内容によって、タブで分けて表示されます。

レーダーチャートの軸のプロパティ

軸の向きとスタイルの設定([一般]タブ)

一般]タブでは、軸の起点と回転方向、線のスタイルを設定します。
円形チャートでの軸線とは、次の図の赤い点線を示しています。


赤い点線が軸


軸のプロパティ[一般]タブ

項目
説明
軸の起点と回転方向
  • 起点
    チャートの起点を上下左右から選択します。


    起点が「」の場合(左)と「」の場合(右)

  • 回転方向
    系列データの表示方向を指定します。

軸線のスタイル
軸線の線幅(dot)、線種、線の色を指定します。
属性式
属性式を設定します。属性式については、「5-3-1 属性式の設定」を参照してください。

目盛り線の設定([目盛り]タブ)

目盛り]タブでは、軸上の表示される目盛り線の表示について設定します。円形チャート固有の設定は次のとおりです。
そのほかの設定内容は、矩形チャートの項目軸と同様です。詳細は、本項の「矩形チャートの軸のプロパティ」で、「目盛りの設定([目盛り]タブ)」を参照してください。


軸のプロパティ[目盛り]タブ

項目
説明
目盛りの設定
  • 最小値最大値
    チェックを外すと、軸の最小値、最大値を変更できます。交差する軸の中心が最小値になります。


    軸の[最小値]を「-10」、[最大値]を「20」に設定した場合

値ラベルの設定([値ラベル]タブ)

値ラベル]タブでは、値ラベルの表示/非表示の選択、ラベルのフォントや大きさなどの書式設定、値ラベルのフォーマット指定します。設定内容は、矩形チャートの項目軸と同様です。詳細は、本項の「矩形チャートの軸のプロパティ」で、「軸ラベルの設定([ラベル]タブ)」を参照してください。


軸のプロパティ[値ラベル]タブ

軸ラベルの設定([軸ラベル]タブ)

軸ラベル]タブでは、軸ラベルとして表示される内容の選択、ラベルのフォントや大きさなどの書式を設定します。設定内容は、矩形チャートの項目軸と同様です。詳細は、本項の「矩形チャートの軸のプロパティ」で、「軸ラベルの設定([ラベル]タブ)」を参照してください。


軸のプロパティ[軸ラベル]タブ