4-4 設計関数

計算式・編集式で使用できる設計関数について説明します。

制限事項

「NUMSTR」、「NUMVAL」、「SEI2WA」、「SEI2WA1」、「SEI2WA1Z」、「WA2SEI」、「NENGO」、および「WYEAR」は、日本語以外の様式では使用できません。

文字列関数

関数名 機能
AT 半角文字を1桁、全角文字を2桁として数えた場合に、指定された文字列が先頭から何桁目にあるかを数値型データで取得します。先頭にある場合は1です。
全角/半角の判定は、SVF固有の仕様に基づきます。
ATW 指定された文字列が、文字型データの先頭から何文字目にあるかを数値型データで取得します。先頭にある場合は1です。
LEFT 半角文字を1桁、全角文字を2桁として、先頭から指定した桁数分の文字列を取得します。
全角/半角の判定は、SVF固有の仕様に基づきます。
LEFTW 先頭から指定した文字数分の文字列を取得します。
LEN 半角文字を1桁、全角文字を2桁として数えた場合のデータの桁数を数値型データで取得します。
全角/半角の判定は、SVF固有の仕様に基づきます。
LENW データの文字数を数値型データで取得します。
REP 文字列を指定回数分、繰り返し印刷します。
RIGHT 半角文字を1桁、全角文字を2桁として、データの末尾から指定した桁数分の文字列を取得します。末尾は1です。
全角/半角の判定は、SVF固有の仕様に基づきます。
RIGHTW データの末尾から指定した文字数分の文字列を取得します。末尾は1です。
SPC 指定した数の半角スペースを挿入します。
MID 半角文字を1桁、全角文字を2桁として、文字の開始位置から指定した桁の位置を先頭とし、指定した桁数分の文字を取得します。
全角/半角の判定は、SVF固有の仕様に基づきます。
MIDW 指定した開始位置から指定した文字数分の文字列を取得します。
REPLACE 文字、または文字列を指定した文字列に置き換えます。
REVERSE 文字列を逆順にします。

変換関数

関数名 機能
TOASC 全角文字を半角文字に変換します。
TOJIS 半角文字を全角文字に変換します。
TOLOWER 英字の大文字を小文字に変換します。
TOUPPER 英字の小文字を大文字に変換します。
ABS 絶対値を数値型データで取得します。
ASC 文字を10進数の数値型データとして取得します。
CHR 10進数の数値データを文字に変換します。
INT 小数点以下を切り捨て、整数表示にします。
ROUND 数値型データを指定された位置の桁で四捨五入します。
STR 数値型データを文字型データに変換します。
VAL 文字型データを数値型データに変換します。
NUMSTR 数値型データを文字型データ(漢数字)に変換します。
NUMVAL 文字型データ(漢数字)を数値型データに変換します。

日付関数

関数名 機能
DTOC 日付型データ(YYYYMMDD)を文字型データ(YYYY/MM/DD)に変換します。
DATE システム日付を取得します。
IDATE システム日付を取得します。
CTOD 文字型データ(YYYY/MM/DD)を日付型データ(YYYYMMDD)に変換します。
CDOW 日付型データ(YYYYMMDD)から曜日名を文字型データとして取得します。
ADATE 日付型データ(YYYYMMDD)に指定された日数を加算(減算)した日付型データ(YYYYMMDD)を取得します。
YEAR 日付型データ(YYYYMMDD)の西暦年だけを数値型データとして取得します。
WYEAR 日付型データ(YYYYMMDD)の和暦年だけを数値型データとして取得します。
MONTH 日付型データ(YYYYMMDD)の月だけを数値型データとして取得します。
MONTH2 日付型データ(YYYYMMDD)の月だけを文字型データとして取得します。
DAY 日付型データ(YYYYMMDD)の日だけを数値型データとして取得します。
DOW 日付型データ(YYYYMMDD)の値から曜日を算出し、対応する数値型データを取得します。
CDATE 期間内の日数を算出し、数値型データで取得します。
SEI2WA / SEI2WA1 / SEI2WA1Z 西暦の日付データを和暦変換した文字型データとして取得します。
WA2SEI 和暦の文字型データを西暦変換し、日付型データとして取得します。
NENGO 西暦の日付データから和暦の年号を取得します。

時刻関数

関数名 機能
TTOC 時刻型データ(HHMMSS)を文字型データ(HH:MM:SS)に変換します。
TIME システム時刻を取得します。
ITIME システム時刻を取得します。
CTOT 文字型データ(HH:MM:SS)を時刻型データ(HHMMSS)に変換します。
HOUR 時刻型データ(HHMMSS)の時間部分(HH)だけを数値型データとして取得します。
MINT 時刻型データ(HHMMSS)の分部分(MM)だけを数値型データとして取得します。
SEC 時刻型データ(HHMMSS)の秒部分(SS)だけを数値型データとして取得します。

統計関数

関数名 機能
SUM / PSUM / RSUM / GSUM 数値型フィールドの合計値を計算します。
AVG / PAVG / RAVG / GAVG 数値型フィールドの平均値を計算します。
MIN / PMIN / RMIN / GMIN 文字型、数値型フィールドの最小値を計算します。
MAX / PMAX / RMAX / GMAX 文字型、数値型フィールドの最大値を計算します。
COUNT / PCOUNT / RCOUNT / GCOUNT 文字型、数値型フィールドの出力データ件数を計算します。

条件付き関数

関数名 機能
SUM / AVG / MIN / MAX / COUNT SUM、AVG、MIN、MAX、COUNTのすべての各統計関数で、指定した条件に合ったデータのみを計算対象データとして計算します。

印刷書式関数

関数名 機能
FORMAT/ FORMAT2 指定した書式でデータを編集し、印刷します。

その他の関数

関数名 機能
SELECT 指定された番号でデータを選択し、表示データに設定されたデータから取得します。
IF 指定条件に応じたデータを返します。
PAGE 連続するページ番号(連番)を文字型データで取得します。

システム変数

変数名 機能
_PAGE_CNT キーブレイクによる改ページの単位のページ番号(連番)を数値型データで取得します。
_PREV_P キーブレイクによる改ページの単位の、先頭ページの判断に使用します。
_NEXT_P キーブレイクによる改ページの単位の、最終ページの判断に使用します。
_PAGE_GROUP_COUNT ページのグループ連番を数値型データで取得します。
_TOTAL_PAGE_COUNT 総ページ数を数値型データで取得します。
_TOTAL_PAGE_CNT キーブレイクごとの総ページ数を数値型データで取得します。
_SERIAL_PAGE_COUNT VrInit~VrQuit関数間での帳票連番を数値型データで取得します。

グローバル変数

変数名 機能
$グローバル変数名$ VrInit~VrQuit関数までの間、有効な文字型データのパラメーター値として定義できる変数です。