3-2-2 Restrict

PDFファイルにさまざまな閲覧制限を設定します。
パラメーターは、次のとおりです(かっこ内はデフォルト値)。

パラメーター 説明
AcceptURI=文字列("") 制限したいURIを指定します。W3Cが定めるURI仕様に基づき、URI上の文字列に対してURLエンコードを実施済みである必要があります。
空文字列を入力する場合、「""」を入力します。
TimeLimit=12桁数値("") YYYYMMDDhhmm形式の12桁の数値(YYYYは西暦)で、閲覧できる期限を指定します。
空文字列を入力する場合、「""」を入力します。
TimeLimitFrom=12桁数値("") YYYYMMDDhhmm形式の12桁の数値(YYYYは西暦)で、閲覧できる開始日時を指定します。
空文字列を入力する場合、「""」を入力します。
AcceptViewer=数値(0) 閲覧を許容するビューアーの種類を指定します。次のいずれかの値を指定します。
  • 0
    すべてのビューアーでの閲覧を許可します。
  • 1
    Adobe Acrobat 5以降での閲覧を許可します。
  • 2
    Adobe Acrobat 5以降およびAdobe Reader 5以降での閲覧を許可します。
  • 3
    Adobe Acrobat 6以降での閲覧を許可します。
  • 4
    Adobe Acrobat 6以降およびAdobe Reader 6以降での閲覧を許可します。
  • 5
    Adobe Acrobat 7以降での閲覧を許可します 。
  • 6
    Adobe Acrobat 7以降およびAdobe Reader 7以降での閲覧を許可します。
  • 7
    Adobe Acrobat 8以降での閲覧を許可します 。
  • 8
    Adobe Acrobat 8以降およびAdobe Reader 8以降での閲覧を許可します。
  • 9
    Adobe Acrobat 9以降での閲覧を許可します 。
  • 10
    Adobe Acrobat 9以降およびAdobe Reader 9以降での閲覧を許可します。
  • 11 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 10以降での閲覧を許可します。
  • 12 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 10以降およびAdobe Reader 10以降での閲覧を許可します。
  • 13 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 11以降での閲覧を許可します。
  • 14 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat 11以降およびAdobe Reader 11以降での閲覧を許可します。
  • 15 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat DC以降での閲覧を許可します。
  • 16 (Service Pack 5で対応)
    Adobe Acrobat DC以降およびAdobe Reader DC以降での閲覧を許可します。
AdmitBrowser=ブーリアン値(True) Webブラウザーによる閲覧を許可するかどうか指定します。
  • True
    Webブラウザーによる閲覧を許可します。
  • False
    Webブラウザーによる閲覧を許可しません。
PageLayout=数値(0) ビューアーで表示する際の、表示レイアウトの種類の初期値を、次のいずれかの値から指定します。
  • 0
    ビューアーのデフォルト設定に従って表示します。
  • 1
    単一ページ表示を指定します。
  • 2
    連続ページ表示を指定します。
  • 3
    奇数ページを左側にして連続見開きページ表示を指定します。
  • 4
    奇数ページを右側にして連続見開きページ表示を指定します。
InitialViewPage=数値(1) ビューアー起動後、最初に表示するページを指定します。
InsertBlankPage=ブーリアン値(False) 文書の先頭に白紙ページを挿入するかどうか指定します。
Alerts=文字列の配列(既定の初期値) 各種制限に抵触した場合は、ビューアーはアラートダイアログを出力して終了します。アラートの文字列はカスタマイズ可能です。デフォルトで用意されているアラート文字列は次のとおりです(< >で囲まれた部分には、実際の制限値が挿入されます)。
  • Alerts[0] 
    「この文書は<URI文字列>からの閲覧のみを許可されています。」
  • Alerts[1] 
    「この文書の閲覧有効期限は<YYYY年MM月DD日hh時mm分>までです。」
  • Alerts[2] 
    「この文書は<ビューアー種別およびバージョン>のみで閲覧を許可されています。」
  • Alerts[3] 
    「この文書はWebブラウザでの閲覧を許可されていません。」


アラートメッセージは、カンマ区切りで次のとおり設定します。

Alerts=xxx1,xxx2,xxx3,xxx4,
  • xxx1 
    URL閲覧制限用メッセージ
  • xxx2
    閲覧有効期限用メッセージ
  • xxx3 
    ビューアー種とバージョン制限用メッセージ
  • xxx4 
    Webブラウザー閲覧制限用メッセージ


閲覧有効期限用メッセージを変更し、他のメッセージはデフォルト値を使用する場合の設定方法は、次のとおりです。

Alerts=,閲覧期限を過ぎました。
PrintPreset=ブーリアン値(False) InitialViewPageに合わせて印刷開始ページを設定するかどうかを指定します。

プロファイル例

Encoding=UTF-8
Method=Restrict 
PluginVersion=1.1.2
AcceptURI=http://www.fit.co.jp/
TimeLimit=201004261700
AcceptViewer=10
AdmitBrowser=True
PageLayout=1
InitialViewPage=2
InsertBlankPage=True
注意

安全に運用するには、PageLayoutを「1」、InitialViewPageを「2」、InsertBlankPageを「True」に設定してください。空白ページを挿入することで、安全性が高まります。
この機能を使用する際には、Encryptメソッドによる暗号化を併用し、文書を変更不可にすることを推奨します。