3-2-1 通常使うプリンターに出力する

通常使うプリンターに出力する場合、次のいずれかのCLASSIDを使用します。

  • 8FF7C33A-BB50-4027-9D99-87EC4DDDC9BC(EMFPLUS利用不可)
  • A6B83C49-6736-4148-834A-6764C6273A87

<OBJECT>タグ内で使用できるパラメーター

パラメーター
説明
Raw 印刷データ場所または印刷データを返すサーブレットなどのURLです。
Printer 出力プリンター名です(通常使うプリンターに出力する場合は省略します)。
DocName 印刷時、Windowsスプーラーに表示されるドキュメント名です。
EndUrl 正常終了した時に表示するURLです。
ErrorUrl 異常終了した時に表示するURLです。エラー時用の静的なHTMLファイルをブラウザーに表示することもできますが、ErrorUrlによってサーブレットを指定し、生成する動的コンテンツでエラー内容などを表示することもできます。
SVF for Web/ClientがWindowsスプーラーに対して正常にデータをスプールできなかった場合、ErrorUrlで指定されたURLに次のパラメーターが送られます。サーバー側ではgetParameterでエラー内容を取得できます。エラー情報取得用のJavaプログラムについては、「3-2-8 エラー情報を取得する」を参照してください。
  • SVFWC_ERR_MESSAGE
    エラーの詳細情報を表示します。エラーダイアログに出力される文字列が表示されます。
  • SVFWC_ERR_APINAME
    エラーの原因がWindows APIの場合、原因となったAPI名を表示します。Windows API以外の場合は、""を表示します。
  • SVFWC_ERR_ERRCODE
    エラーの発生したAPIがエラーコードを返すAPIの場合、エラーコードを表示します。エラーコードを返さないエラーの場合は、""を表示します。
EmfTrayMode

クライアントコンピューターに接続しているプリンターのトレイ制御モードです。
指定時の注意事項に関しては「付録2 注意事項」を参照してください。

  • 0
    Ver. 6.5より前の製品との「互換モード」です。クライアントコンピューターに接続しているプリンターが「上段」、「中段」、「下段」、「手差し」のトレイを定義している場合は、それぞれVrSetTray関数で指定した番号(1~4)を順に割り当てます。
  • 1
    列挙の順で対応付けするモードです。クライアントコンピューターに接続しているプリンターの情報を取得し、トレイ情報の列挙の順とVrSetTray関数で指定するトレイ番号(1~)とを対応付けしたモードです。クライアントコンピューターに登録されているプリンタードライバーのトレイ番号情報を取得したい場合は、GetTrayInfoパラメーターを併用します。詳細は「3-2-6 クライアントコンピューターのプリンター情報を取得する」を参照してください。
  • 2
    クライアントコンピューターに配置されたINIファイル指定モードです。「2」を指定した場合、あらかじめクライアントコンピューターのINIファイルにトレイ情報を記述しておく必要があります。INIファイルについては「4-3 給紙トレイ設定」を参照してください。
Config SVF for Web/Clientのインストール時にクライアントに作成される設定ファイル(XSvfWeb.ini)の内容を指定または変更するためのXMLファイルのURLです。Configパラメーターを使用した設定ファイルの変更については、「4-2 XSvfWeb.iniファイルの指定、変更」を参照してください。

記述例

次の場合の記述例を示します。

  • クライアントコンピューターで印刷文書名「SVFforWEB/Client」を指定
  • 通常使うプリンターに設定されているプリンターに出力
<HTML>
<HEAD><TITLE>WEB CLIENT with Object Tag</TITLE></HEAD>
<BODY>
<OBJECT ID="SVF for Web/Client" WIDTH=0 HEIGHT=0 
CLASSID="CLSID:A6B83C49-6736-4148-834A-6764C6273A87">
	: 通常使うプリンターへ出力する場合のCLASSID
<PARAM NAME="Raw" VALUE="http://(IP Addressまたはサーバー名)/****/WebClient.svfwdp">
	: 指定ディレクトリにある「WebClient.svfwdp」ファイルを参照します。
<PARAM NAME="DocName" VALUE="SVFforWEB/Client">
	:「SVFforWEB/Client」がスプールされる際の文書名になります。
<PARAM NAME="Printer" VALUE="XXXXXX">
	: 通常使うプリンターに出力する場合は、省略します。ここでプリンター名を指定すると、指定した名前のプリンターに出力することもできます。
<PARAM NAME="EndUrl" VALUE="http://(IP Addressまたはサーバー名)/****/end.html">
	: 印刷が正常終了した時は自動的に「end.html」を表示します。
<PARAM NAME="ErrorUrl" VALUE="http://(IP Addressまたはサーバー名)/****/error.html">
	: 印刷が異常終了した時は自動的に「error.html」を表示します。
<PARAM NAME="EmfTrayMode" VALUE="n">
	: トレイ制御モードを指定します。
<PARAM NAME="Config" VALUE="http://(IP Addressまたはサーバー名)/****/xsvfweb.xml">
	: XSvfWeb.ini(印刷実行に関する設定ファイル)の内容を変更します。
</OBJECT>
</BODY>
</HTML>